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近未来日記

青山 高治

このアナウンサー日記は基本的に〆切が毎週木曜の午後3時。
で、今は9月14日木曜の午後1時前。
この後1時からはテレビ「イマなまっ!」用にメイクをしてシワとシミを消してきれいにもらい、1時半からはリハーサルが始まる。
〆切の3時からは生放送は始まる。
つまりギリギリ。時間がない!


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先日担当しているテレビ番組「イマなまっ!」に今年のフラワークイーンの皆さんが出演してくれました。3人とも姿勢がよくてシュッとした立ち姿は見ていて気持がよかったです。

 

姿勢って大事ですね…僕は姿勢が悪いんです。

猫背…もう背中に血統書付きの猫が取り憑いているようなニャンとも見事な猫背です。身長も181センチあるんですが、背中が曲がり首の位置も下がっているので身長よりも低く見られることが多いです。


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今年こそは焦らず心穏やかに過ごしたいと毎年思っているような…。

アナウンサーという職業柄、無意識のうちに時間を気にしているかもしれません。それも秒単位で。


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新年イマなまっ!金曜ビート

よく「アナウンサーの皆さんの飲み会って楽しそうですね」と言われることがあります。
確かにおしゃべり集団で盛り上がりそうな感じがしますよね。

しかし実際はアナウンス部の飲み会自体があまり行われません。
暑気払いや新年会などはなく歓送迎会ぐらいなんです。
なので最近集まったのは今年入社の伊東平アナの歓迎会ぐらいですね。

その理由としては…基本的に仲が悪い。ウソです(笑)。

本当の理由は…
・打上げや忘年会などは担当している各番組でやることが多い。
・基本的に全員声が大きく、よく通るのでうるさい。
・飲み会のトークが盛り上がってくると、なんだかアナウンサー同士で番組をやってるみたいな雰囲気になり、結果仕事モードで少し疲れる。
などが挙げられますが、部で飲み会が少ない一番の原因はそれぞれの勤務時間が合わないということでしょうか。

RCCアナウンス部の一日は「おはようラジオ」の本名アナの出勤から始まります。
出社時刻は早朝4時半。
そこからウサイン・ボルト並みのスピードでその日の朝刊全紙に目を通して本番を迎える訳です。

そして日本全国8時になった頃にやってくるのが「ごぜん様さま」チーム。

そしてラジオで子供たちが作文を読み始める9時半にやってくるのが「イマなまっ!」の僕と泉水アナです。
だいたい僕が3分前の9時27分頃に、泉水アナが3分遅刻の9時33分頃に出社します。
番組でコンビを組むパートナーとして自然にプラスマイナス3分の誤差を調整しているんですね(笑)。

この時間からは出勤ラッシュです。
ニュースやCMを読む日勤担当のアナウンサーが10時や10時半にやってきて、
「ニュース6」の小林・中根・河村のキャスター組は基本的に11時出社。

その頃には本名アナが帰宅準備。

午後になるとカープの全試合を実況するスポーツアナウンサーが中継や取材の準備のために会社に来てはすぐにマツダスタジアムに…。

一般的には「あと少しで今日の仕事も終わりかな…」という午後3時、出社が一番遅い夜勤のアナウンサーがやってきて一番遅いラジオニュースを担当してアナウンス部の一日が終わっていきます…。

もちろんこの他にも取材、ロケ、出張などがありますし、休みが取れない時もあれば、何もない平日が連休になったりとか、とにかくみんな勤務形態がバラバラ…
しかも予定が分かるのは約2週間先までなんです。

そんな中で仕事と休日のバランスを取らなければならないアナウンス部の勤務表はまるでパズル…
それを組み立て管理するのがアナウンス部長の長谷川アナです。
先日その長谷川アナがポツリと呟いたのを僕は聞き逃しませんでした。

「その日は…アナウンサー全員出勤だな」

その日…もうすぐ25年ぶりにやってくるその日。
RCCアナウンス部の皆さん!広島カープの優勝は目前です。
最高の笑顔で出社して歓喜の涙を流しながら働きましょう!

ちなみに長谷川アナが「その日は…アナウンサー全員出勤だな」と覚悟したのは今年2度目です。

1度目のその日は…5月27日。

オバマ大統領が広島を訪問した、あの歴史的な1日です。

そして5月27日は広島県警にとっても一番長い日となりました。
僕がナレーションを担当した
証言ドキュメント「広島県警のいちばん長い日」もうひとつのオバマ訪問記』が、
今週末9月4日(日)の深夜0時50分から放送されます。
是非ご覧下さい。

以上、壮大な前フリからの番組宣伝でした(笑)。


 

新緑の5月、本当に緑がきれいな季節ですね。
実は…かつて僕は…この広島の緑を守っていました!

学生時代に経験した数々のアルバイトの中で、

短期間ですが深く印象に残っているのが

「緑地帯の散水栓を開閉して回る」という仕事です。

普段何気なく生活しているとあまり意識はしませんが、

緑の植え込みがある道路や歩道って多いですよね。

雨が降らない時期でもキラキラと輝く緑…

一体誰が水をやっているのかというと、担当する業者さんが

真夜中に作業をしているんですね。

その手伝いをするアルバイトが僕は大好きでした。
仕事は夜9時集合。その日に散水する緑地帯に向かい軍手をはめ植え込みの中に顔を突っ込み蛇口を探します。そして蛇口をひねると植え込みの中に通っている一本の長いホースに開けられた小さな穴からチョロチョロと水が出てきます。その水の出具合をちょうどいい感じに蛇口で調整して前半の仕事は終了です。


こうして数か所の散水栓を開けて回った後は、折り返しです。

午前1時頃から開けた順番に閉めていきます。すると一か所につき3~4時間は水やりが出来たことになります。そして早朝5時に「今日も広島の緑は俺が守ったぞ…」という心地よい満足感と程よい眠気の中で仕事終了です。

20年以上前の話なので現在は仕事内容やシステムも変わっていると思いますが、今でも広島の街を歩くと「昔、水をやったあの植え込み…今日も元気そうだな」と懐かしく愛おしく思えるのです。祖父が大工で父が建具という職人の家系で、なぜかアナウンサーになってしまった僕ですが、自分の仕事の成果が日々暮らす街の中に存在しているって、かっこいいなぁと思うんですよね。


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