1. アナウンサー日記
  2. 青山 高治
  3. 映画「ラジオの恋」

初めて映画を観たのは…尾道の駅前松竹で観た「ドラえもん・のび太の恐竜」かな…
いや歓楽街にあった映画館、千日前で観た「東映まんがまつり」の
紙でできた帽子を喜んでかぶっていた記憶も確かにあります。

大人の付添なしで初めて子供だけで行ったのは「機動戦士ガンダム」。
あんなに楽しみだったのに同時上映の狼男の映画「ハウリング」が怖かったことしか覚えていません。
「E.T.」や「南極物語」など大ヒット作品は福山まで観に行くしかなかったのも、いい思い出です。

レンタルビデオ店でアルバイトをしていた大学生の頃、一日5本ぐらい映画ばっかり観ていた時期があります。
B級ホラーなどほとんど内容を忘れてしまった作品も多いですが…。
でも同じ頃、鷹野橋のサロンシネマでフィルムマラソンを観た後の疲れ切った身体で電車を待つ早朝の空気は、なぜかよく覚えています。

「やっぱり映画は映画館で観るもんだ…」と当たり前のことを強く実感したのは、
去年の2月、大好きな映画館のひとつ横川シネマで観た「ラジオの恋」でした。
既にホールでのイベント上映、自宅でのDVD鑑賞と2回も観ていたのに…
本当に驚きました。何倍も良かったのです。
映像や音響はもちろんですが、周りのお客さんと一緒に集中して観る、あの緊張感も含め…映画館の持つ魔法みたいなものを感じました。

特に良かったのが…です。
吉田、小林、田口、泉水と多くのRCCアナウンサーが出演している中で、主演の横山雄二アナウンサーに振り回される後輩のアナウンサー役という、一切役作りがいらない芝居を自然体で演じきっている僕の出演シーン(数秒)は、助助助助助助助演男優賞モノだと思います。
自分へのご褒美として叙々苑で焼肉をごちそうしたいぐらいです。

そんな「ラジオの恋」が2月28日から今度は「広島バルト11」で上映されるのが楽しみで仕方ありません。
美味しいポップコーンを食べながら観る僕…
同時上映の「矢沢永吉 The Live film トラべリン・バス」と一緒に観る僕…。
「ラジオの恋」と「バルト11」がまた新しい魔法をかけてくれそうです。

というより魔法みたいなストーリーはもう始まっているのかも…。
去年の広島での5週間の記録的なロングラン、海外の映画祭出品・受賞ときて、2月21日からは新宿武蔵野館を皮切りに神奈川、大阪、福岡、大分、宮崎と全国順次公開…TBSラジオでは告知スポットがガンガン流れ、これまでに配られたチラシは5万枚だそうです。
いろんなもの飛び越えて広がっていく…この感じは、映画だけが持つ魔法。

この春「ラジオの恋」は全国の人々をきらきらさせるはずです…。
そして今回の「広島バルト11」はまさに地元での凱旋上映、どうぞお見逃しなく。

特に僕の出番は一瞬なので、本当に見逃さないで欲しいと思います。

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