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  3. 一柳 信行
  4. チャラくないぞ。


 私は、生来ファッションに無頓着です。時計にもそんなに凝りませんし、装飾品にもさほど興味はありません。
髪形も未だに自分でどんなのが似合うのかすら分かっていません。
これはたぶん、多感な時期に野球ばかりして、ジャージしか着なかった青春時代を過ごした弊害?と思っています(そういえば、中学時代、試合にギラギラのネックレスをしてきた同級生がいて、そいつはすぐに監督に大説教をされていた。さすがに高校時代はそんな同級生はいませんでしたが)。
だから、若い男がギラギラしたネックレスをしているのを見かけたり、キンピカのごっつい腕時計をしているのを目にすると、「こいつ、チャらいな」と思っています。

そんな私ですが、ここ何年かは、「それくらいは良いでしょう」と考えを変えた物が2つあります。
1つは、チタン入りのネックレス。よくプロ野球選手が首にかけているあれです。
聞くところによると、体調が良くなったり体の柔軟性が高まるとのこと。
疲れが出てくる夏場や、野球部の試合がある日にはすることにしています。
いただき物なのですが、軽いし、嫌みに見えないので、もう10年くらい愛用しています。

もう1つはこれです。


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この腕輪は、今月上旬に高校野球部の大先輩からいただいた物です。
その大先輩は、廿日市市の極楽寺山で、極楽寺の住職をされています。
菅梅行恭さんといいまして、ミスター赤ヘル山本浩二氏と同級生です。高校3年の夏は「3番サード菅梅、4番ピッチャー山本」で活躍され、甲子園にはわずかに手が届かなかったものの、新聞社から広島県内のベストナインに選ばれた好選手でした。
家業のお寺さんを継ぐため、京都の大学を卒業後帰広され、今に至るそうです。
そんな大先輩とも長いお付き合いをさせていただいています。

さて、この腕輪ですが、紫色の珠は水晶で出来ています。ほのかに白檀の香りもします。
驚いたのは、茶色した木の部分です。
よ~く目を凝らして見ると、小さな文字が刻まれています。
 


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この文字はお経なんだそうです。
お経が刻まれたものを身に着けていると、なんとなく目に見えない何かに守られているような気分になります。
いただいた際の袋を見てみると、きちんと「御守護」とも書かれてありました。
そして入っていた桐の箱の中には、仏像の絵の上に「願い叶う腕輪」とも書かれていました。
世代は違えども、同じ学校の同じグラウンドで汗を流した後輩ということでそこまでして下さる姿に、感謝の気持ちでいっぱいになって極楽寺を後にしました。

この腕輪、翌日からすぐに使っています。
テレビに出ている際に手元を撮った時、ひょっとすると映ることがあるかもしれませんが、これは御守りであり、願い事がかなうためのもの。
決してファッションではありません。

そ~です。
私はチャラくないんです!。

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