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伊藤 文

秋が次第に進み、夜が長くなってきたなと感じませんか。
もうこんな時間に月が光っているなぁ、なんて驚くことも。
また、今月は十五夜があったりで月を見上げる機会が増える頃かもしれません。

月を見ると思い出すことがあります。

学生時代、理系はもっぱら苦手だった私。
授業の想い出もそんなにないのですが、理科の授業での月の満ち欠けの話をなんだか断片的にくっきりと覚えています。

新月から三日月、半月、そして満月へ。また満月から半月、三日月、新月とくり返す。こんな教科書の表を見ながらのこと。

半月は右側が光っているものと左側が光っているものがありますよね。それぞれ上弦の月・下弦の月という弓に見立てた名前がついていますが、どっちがどっちか見分けがつきますか?

先生の教えてくれた見分け方が、こうです。

「うえ」の「う」と、「した」の「し」を当てはめてみて。
「う」は、右側が丸く膨らんでいるよね。
「し」は、左側が丸く膨らんでいるよね。
だから。
右側が光っている半月は、上弦の月。
左側が光っている半月は、下弦の月。わかる?


「おーーーーっ!」という感嘆の声が教室に響きました。

単なる「覚え方」ではありますが、なんでも工夫次第で楽しく伝えられるものなんですね。アナウンサーにも言えることかも。

こんな工夫をしながら楽しく教えてくださっていた先生の授業、もっと覚えていたら、なんて後悔するには遅すぎますね・・・。


おひるーな

伊藤 文

RCCラジオ「おひるーな」が産声を上げたのは、去年10月。
おだしずえさんをはじめ、各曜日担当のヒルニストのかた、スタッフのみなさんと私、なによりリスナーのみなさんの愛と笑い溢れるお便りで一日一日を積み重ねています。いつも本当にありがとうございます。

5月4日、とっても嬉しい出来事がありました。
フラワーフェスティバルでの「おひるーな」初めての公開生放送です。

RCCでは「午前さま」や「おはようラジオ」「バリシャキ」といった名物番組があるなか「おひるーな」はスタートして8か月。
正直、皆さんに公開放送に来て頂けるか、気が気じゃありませんでした。
しかも天気の週間予報には、何日も前から雨マークがどっしりと居座って動きません。

ドキドキで迎えた当日。


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午前中に雨がパラついたものの番組が始まる1時には止み、しかも、大勢のリスナーの皆さんが来てくださっていました。(感激!)
そして、おださんの恒例「2時~虹の架け橋~♪」という声がかかる2時。突然パーッと明るい太陽の光が差すというミラクルが。(驚き!!)

ドキドキから始まって、感激し、驚き。
スタジオの中で放送するのとはまた違って、リスナーの皆さんの顔が見える同じ空間で番組を一緒に楽しむ感覚がたまらなく楽しい幸せな時間でした。
そして実は最後はこれまたドキドキのエンディングでした。

番組のジングルを作ったりライブもあったりの盛りだくさんの2時間。最後のSASUKEさんのライブの途中で番組が終了するかも・・・というスリリングな状態に、スタッフも私たちも舞台袖で曲を聴きながら今か今かと待っていました。でもさすがプロのアーティスト、SASUKEさんの絶妙な時間配分で、ライブが終わったのが番組終了45秒前!無事番組を終えることができました。

これから1歳を迎えようかという「おひるーな」
ドキドキも楽しみながら。
笑いながら。
お昼の時間、リスナーの皆さんと言葉や気持ちを重ねていきたいです。


先日、RCC大ボウリング大会が開催されました。
放送のため、ではなく、あくまでも自分たちが楽しんで交流を深めるために、です。
RCCで働く人、関連会社の皆さんやその家族など、
RCCに関わる方による53チーム、あわせてナント180人あまり。

いやー楽しかったです!!

ボウリングのピンを倒す度に一喜一憂し、年も部署も関係なくハイタッチ♪
貸し切りのボウリング場のレーンにずらり大人たち53チームが真剣にピンめがけて投球する景色は壮観でした。

総合優勝した部署はさすがのスポーツ部!
そして、個別チームとしてはラジオ制作のバリシャキチームが決勝戦をものにして優勝!大いに盛り上がりました。

私は、久保田アナ・河村アナと3人で戦ったのですが。
結果は・・・・中の中、といったところでしょうか。
久保田アナが連発するストライクを私と河村アナが台無しにする、という展開。
久保田さん、ごめんなさい。久保田アナ、ダンスで鍛えた体幹がキレッキレでした!

それにしても、自分たちのチームで1枚ぐらい写真を撮っておけばよかったと今になって思います。
目の前に揃った大ご馳走をパクパク食べて、後から「撮っておけばよかった~」という感じでしょうか。

でも、1枚だけありました!

「コスプレ賞」をとった編成制作チームとの1枚です。


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番組を宣伝しようと、このスタイルで3人とも最初から最後まで投げていました!

TBS系列28局ネット『有吉!謎解き物語~地元も知らないニッポン鉄道編~』
2015年2月14日(土) 午後2時~3時24分
詳しい番組情報はコチラ≫ http://www.rcc-tv.jp/nazo/

今回はRCCの仕事にかかわる人たちの懇親ではありましたが、
ひいてはこのチームワークで視聴者の皆さんにも楽しんで頂ける番組を作っていきます!


以前読んだことはあるけど、なんだかもう一度読んでみたいなぁ・・・
ふとそんな衝動にかられること、ありませんか。

昨日ふらっと立ち寄った書店で突然その波が押し寄せてきました。
吸い寄せられるように手に取った本。
星の王子さま
読んだのは中学生だったか高校生だったか、図書館で読んだのか、英語の教科書だったのか。
わからないほど記憶が薄い。
私の中の「星の王子さま」像は・・・かすかなストーリー、独特のホワンとした色遣いの可愛らしい挿絵。
そして、サン・テグジュペリって、うまく言えない。
そんな平べったぁい感じでした。

結論から言うと。
沁みましたーーーー
この物語を何とも思わなかった10代の私、王子さまに謝りなさい!
いちばん大切なことは目に見えない
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみがバラのために費やした時間なんだよ」
星の王子さまがそれをキツネに教えてもらうまでに出会った人、生き物たち。
そこかしこにジワーッとくる言葉がちりばめられていました。

これまで西田篤史さんとともに放送してきた「イマなま3チャンネル」が
イマなまっ!」に生まれ変わります。
それに伴いMCも青山・泉水両アナウンサーにバトンタッチ。
「イマなま3チャンネル」を楽しみにしてくださっていた皆さん、どうもありがとうございました。
目に見えないけど大切なものを、スタッフから、視聴者の皆さんから沢山与えて頂きました。
毎日同じ時間にスタジオにいて放送して感じてきたことがとてつもなくかけがえのない時間です。

また違う色のバラに少しずつ水をやりながら
時には棘に引っかかりながら(笑)違う色のバラを育てていきたいです。


2か月半前の未明、広島で最大震度5弱の地震があった。
揺れている間は、グルグルと考えを巡らせてはいてもほとんど何もできなかった。
みんな何かしらの形で地震を経験したことはあるはずだが、それでもいざ突然揺れるとその経験値のボタンはリセットされたかのようにうろたえてしまう。
そして、地震のあとになって「ガラスが割れていたらここを歩けなかったな」とか「これが足りなかったな」などと対策不足に気が付く。

イマなま3チャンネルの放送終了後、スタッフと時々やっていることがある。
地震訓練だ。
緊急地震速報が突然出た時、突然揺れを感じた時、何をまず伝えるべきか。
自分だったら知りたいこと、必要な情報は何か。

初動訓練ではあるが、東日本大震災を忘れないこと、
そして南海トラフ大地震という見えない脅威が待ち構えていることを胸に刻むための時間。
それをスタッフ皆で共有する時間でもある。


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