1. アナウンサー日記
  2. 坂上 俊次

さすが、競技人口4億5千万人のスポーツ。2ポイントシュートもあれば、3ポイントシュートもある。
ペナルティーで1点のケースもある。選手の意思と判断次第で、3点を狙うこともできれば、2点を取りにいくこともできる。
あらゆる状況から、3ランホームランや2ランホームランが生まれ、自ずと逆転に次ぐ逆転の展開となるのだ。
しかも、10分の4クオーター制。90分少々で試合の決着がつくわけだから、週末の予定と組み合わせも抜群だ。


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スポーツ

出張時の手土産に大人気なのが「カープかつ」。
インパクトがある。軽い。割れない。賞味期限が長い。
取材先へ持っていくのに重宝しています。

この食べ物、カープの人気にあやかって作られたものではありません。
2005年、球界再編などで苦しむ野球界にあって、カープの人気を広めようとの崇高?な思いから開発されたのです。
だからこそ、赤いパッケージを一人に手渡すと中にはカープ印の小袋が16個。
そう、倍倍ゲームでカープのロゴを人々は目にするのです。

なんと麗しきカープかつ。
日本シリーズにも手土産として持参しようと思います。


 

 


いきなり禅問答のようですが、そうなのです。
カープから四国アイランドリーグに派遣された選手の言葉です。

今年、カープから松浦耕大選手と木村聡司選手が実戦の出場機会を増やすべく愛媛マンダリンパイレーツに派遣されました。



そこには、日本のプロ野球では当たり前のものがありません。
グランド整備はベンチ入りしなかった選手が行う。
練習に裏方のスタッフは存在しない。
試合前のケータリングはない・・・

選手は、自分で軽食を用意して球場入り、
バント練習の時はチームメイトにボールを投げてもらって行っていました。

私が取材した試合では、選手は終了後、球場の掃除をしてから家路についていました。


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 四国で見た、「もうひとつのプロ野球」。
そこには、選手の強いハートと感謝の気持ちがありました。
ひとまわり大きくなった選手がカープで活躍する日が楽しみです。


プロの洗礼

坂上 俊次

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カープのキャンプ地・沖縄に乗り込んで、Eタウンスポーツは生中継を行いました。
ゲストはカープの野村祐輔投手とルーキーの横山弘樹選手です。

我々は、忙しい練習期間に、本当に選手が生出演のスタジオにやってきてくれるのか、ドキドキしていました。


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今回は、野球解説者の取材も踏まえ、先発ローテーションで軸としての活躍の期待される野村投手と、先発ローテ参入が予想される横山投手がゲストとなりました。

さて、あとは二人のコンビネーションといいますか、関係性が気になるところです。もちろん、先輩が野村投手、後輩が横山投手というタテ関係は厳然と存在します。

放送前、ルーキー横山投手はかなり緊張していました。それもそのはず。野村投手から「生放送でダンスをさせる。君は4代目Jソウルブラザーズだ」とプレッシャーを掛けられていたのです。


どこまで本気かわからない先輩の言葉に緊張を高め、生放送のインタビューにも対応してくれました。
「今日はプロの洗礼といいますか、揉まれました。この経験がマウンドで役に立つと思います」。

踊りこそなかったものの、横山投手は、どんな無茶ぶりをされても「爽やか」なのでした。


惚れる力

坂上 俊次

いよいよ念願の一冊が発売までこぎつけます。カープの苑田聡彦スカウト統括部長の半生をまとめた「惚れる力 カープ一筋50年 苑田スカウトの仕事術」です。

あの黒田博樹投手を専修大時代に徹底マークし、逆指名を勝ち取り、タイガースの監督に就任した金本知憲氏の潜在能力を早い時期から見抜いた名物スカウトです。
さらに、本塁打王の江藤智氏、小早川毅彦氏、西田真二氏、現役では栗原健太選手、福井優也選手、丸佳浩選手も担当しています。

名物スカウトの、「人を見る目」「信頼を勝ち取る力」の本質はどこにあるのか。居酒屋で野球談議を聞くうちに、「これは一冊になる」と確信しました。
むしろ、居酒屋での気配りを目にするだけでも、仕事ぶりの一端がわかりました。
服装、時間、視野の広さ。それに、「気を配りすぎて場を硬くしない」という究極の「気配り」。
そこから、甲子園、神宮、東京ドーム、スカウト活動を続ける苑田さんの背中には一貫した「イズム」がありました。それは、私たちにも大いに参考になるものだと確信します。

野球シーズンも終わりましたが、是非、この一冊から、カープの熱い魂を感じ取って下さい。まもなく書店に並ぶはずです。


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