1. アナウンサー日記
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  3. 密かな喜び

上手ではない。センスもない。
でもでも、たま~にうまくいくときがある。そんなときはにやにやしてしまう。本当にうれしい。そう、本当に、うれしくなる!
今、密かに楽しいこと、料理。
 

その面白さに気づき始めたのは、イマなまっ!の料理コーナー「楽うまクッキング」のおかげだ。
イマなまっ!を始めて3年以上になるが、ここにきてようやく、ようやく料理に興味を持つようになった。よく考えれば、いつも特等席でプロの技を見せてもらっているのだ。3年間料理のアシスタントをさせてもらっているが、色々な先生の調理方法を見るのは本当に勉強になる。そして材料の特性、旬、栄養価、アレンジ方法や時短テクニックなど、お話を聞くのは、実に楽しい。

「レシピ通り作っているのに失敗したというのは、何か自分でレシピ以外のアレンジを加えてしまっているのでは?
しっかり水を切ってからというところを、水切りするのが面倒だからここの工程はとばしちゃえとか、
大さじ2だからおおよそこれくらい!?というようなノリで作るから、出来上がったときに、こんなはずではなかったとなる。一回レシピ通りにやってみて下さい。」
 

なるほど、その通りだ。普段レシピ通りにしているつもりでも、どこかが適当になっていたのかもしれない。
 

かと思えば、ある先生は
「レシピ通りやったって、そのとき使う野菜の大きさや水分量は都度違うわけだから、自分で加減を見てやって下さいね。塩コショウもね、味見しながらその時々で!細かいことを気にしていたらおいしくならないからね。」
 

どっちなんだ一体。
料理に対して多少の苦手意識がある私には、しっかり大さじ2と示してくれた方がありがたかったりもする。でも、一方で、筋金入りの面倒くさがりである私には、いちいち大さじ2杯を計るという手間は避けたいというのも本音。
作る人によって、材料によって味が変わるのはそのためなのだろう。
料理って、深い。
 

今は、家で作るごはんのほとんどが、参考「楽うまクッキング
当然スタジオと違い、必要な調味料があらかじめ分量通り器に用意されているわけでもなく、材料を全部出して置ける広いキッチンでもなく、ああじゃないこうじゃないと悪戦苦闘する日々。
 

「先生がシチューのニンジンは長めに切ると見た目がいいって言っていたな」「生クリームは一気に入れずに、ゆっくりゆっくり」
先生たちが教えてくれた言葉を頭に浮かべながら。
 





スマホを炊飯器に立てかけて、再生と一時停止を繰り返す。
料理コーナーは動画で復習できるので、とても助かっている。
番組をやっている自分が一番活用しているかもしれない。
 

共演しているコメンテーターの平尾順平さんは育メンで、朝食担当を任されているそうだが、よく料理の話で盛り上がる。先日は手羽先のニンニク煮込みにチャレンジしてみたとか、こないだのじゃがいもガレットは息子が気に入って、今週3回も作っちゃったとか。
そんな情報交換ができるのも、また楽しい。
 

スローペースではあるけれど、できることをひとつひとつ増やせたら。
きっともっと料理が楽しくなるだろうなと思う。
 

よし、今夜も復習。
材料買って帰ろう。どんな作品が、出来上がるかな。
 



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