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2017年の抱負「走」
今年こそは、シャープでアクティブな女性に!!
と、ここまでは毎年のこと。

しかし、今年は違いました。
早速舞い込んできた「ひろしま駅伝」出場の話。
否応なく、私は「走る」ことになりました。


宮島包ケ浦を舞台に、5人でタスキをつないで、全長10kmを走りきるというもの。
1人に任されるのは、2kmです。

私たちは「チーム・イマなま」として、1月中旬から練習を始めました。
最初は、2kmくらいだったら運動不足の私でもなんとかなる距離だと思い、なかなか本気で向き合えなかった私。

「今日は雨だからやめておこう。風邪でも引いたら大変」
「夜走るのは危険だから。何かあったら大変」
「今日はいい天気だけど、寒いから・・・もう大変」
出ました、言い訳の天才!
あああ、またまたいつもと同じ展開。



と思っていました。
が、その考えは徐々に変わっていきました。
他の4人のメンバーから毎日のように届くメール。
「今日も30分走ってきました!」
「朝しか時間がなくて。水たまりに氷が張っていましたよ」
「雨が降ってきたので少し短めのトレーニング」
「走ってばかりなので、今日は自転車で体力アップ」

さすがの私も、こんなみんなの頑張りを知って、何もしないわけにはいきませんでした。
―裏切ってはいけない―
それだけを思い、ようやく重い腰を上げました。
それが2月の頭でした。

今までダイエット目的に、何度か走ることを試みたことはありました。
でも、全く続きませんでした。
どうせ今回もダメだろうと思っていたのに、ある意味それが私らしいなんて思っていたのに、
気が付けば、年甲斐もなく「みんなのために」とか本気で思ってきちゃった自分がいたりして・・・

自分でも驚きでした。
一人ではできなかったけど、仲間がいると頑張れるのだなと。
そこで初めて「駅伝」の魅力を知りました。
タスキをつなぐって、他のメンバーを信じること。そして、自分もみんなに信じてもらわなくてはいけない。

結局大会までの一か月という短い期間になってしまいましたが、みんなと同じように、いやそれでもみんなよりはだいぶ劣るけれど、走ってみてよかったなと。
大会を終えて、そう思いました。



そしてこれまた驚き。
大会翌日、みんなとタスキ渡しの練習をした川土手のランニングコースを、ひとりで走ってみました。
楽しかったなあと、いろいろ思い出しながら。
わわわ、自分でもこそばゆくなるような話をしている、とわかる。いやいや、恥ずかしい。
でもそれだけ私にとって、駅伝を完走できたということは大きな経験でした。

「みんな、大会が終わっても走ることは続けようね」て、約束したけれど。
みんな、今日も走っているのかな。

自分らしくないけれど、2月。
みんなとひとつの大会に向けて没頭できて、楽しかった。
部活動をやっていた頃の、青春を少し思い出しました。


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