1. アナウンサー日記
  2. 泉水 はる佳

ミステリー。
とくに、今は、湊かなえさんの作品に夢中で、
毎晩寝る前に、一章分だけ・・・と思って本を開くのですが、
物語のその先が気になって本を閉じることができない。
文章が読みやすく、テンポがいいので、
「よーし、読むぞー」と気合を入れなくても、気が付いたら一冊読み終えてしまう。
読み終わらせてしまうパワーが、湊さんの作品にはあるのですね。


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ここ一週間で、「高校入試」「母性」「白ゆき姫殺人事件」を読みました。
それぞれに好きな作品ですが、
どれもじわじわじわじわ・・・怖い!

ただ一番怖いのは、
翌朝、自分の顔を鏡で見たとき。
目が充血して、真っ赤っか・・・。ひぇ~。

程よい所でやめられればいいのですが、まだまだ読みたい作品がたくさん。
そして、ミステリー欲求は大きくなるばかり。
今夜は一章分だけで、我慢・・・できるかな。


今年の夏は、連日、各地で猛暑、酷暑と・・・
エアコン大活躍!に加えて、あれやこれや暑さ対策を講じた方も多かったのではないでしょうか?
そこで、この暑さを軽減しようと、この夏、音戸町で、ある取り組みが始まりました。
その取り組みとは、「打ち水deクールタウン」というもの。
その名の通り、打ち水で、町全体を涼しくしようという試みです。

8月、9月の毎週土日、朝6時と、夕方5時頃、
お風呂の残り湯や井戸水を使って、音戸町の各ご家庭で打ち水を実施します。
(1日の中で1番暑くなる昼間に行った方がいいのではないかと思ったのですが、
それでは水を撒いた後すぐに蒸発してしまい、かえって効果が少なくなってしまうんですって!)
どのくらい打ち水の効果があるのか、実験です。

ちょっと前まで、夏の日の朝、玄関先や、家の前の歩道などに打ち水をするという習慣がありましたよね。
私も、小さい頃おじいちゃんおばあちゃんの家に泊まりに行くと手伝わされました。
ただ現在は、マンションなどで、打ち水をするスペースがないというご家庭が増えたことや、
昔のように打ち水に頼らずとも、エアコンを使うことが当たり前になったなどの理由で、
打ち水の習慣は、大幅に減ってしまいました。
確かに、ご近所で打ち水をされている姿を見ることは、あまりないかもしれません。

では、なぜ今、打ち水なのか。
今回の取り組みには、ただ涼しくなろうという目的だけではなく、
地域のおじいさんおばあさんたちと、子供たちの交流のきっかけを作ろうという裏テーマがあるのです。
昔の涼の取り方、様々な習慣や知恵を、その当時を知るおじいさんおばあさんから今の子供たちに伝えていく。
実際に、音戸町ではこの夏休み、公民館で地域のおじいさん方が子供たちと一緒に、
いらなくなった竹を使って、打ち水をするとき用の柄杓を作り、
その出来上がった柄杓を使って打ち水の仕方を教える機会がありました。
暑けりゃエアコン!が当たり前の子供たち。初めての打ち水体験に、子供たちは大はしゃぎ。
最初は言われる通り、道に向けて水を撒いていたものの、
数分すればお友達同士で水のかけあいです。というか水浴びです。
でも、子供ってそんなものだよな、と自分の子供時代を思い出しながら微笑ましく子供たちを見ていると、
気付いたら私もびっしょびしょになっていました・・・。
こうやって、楽しみながら夏の暑さを乗り越えられたら、ちょっと得した気分です。

しかも、打ち水は何と言ってもエコ!
さすがにこの夏は打ち水だけで乗り越えられる暑さではありませんが、
エアコンと併用して、うまく活用したいものです。
特に、少し涼しくなってきた今からの時期は、打ち水、効果大ですよ。

今回は、8月の頭に、RCCテレビ「ラブグリーン」でこの取り組みを取材させてもらいました。
実験結果まで追いかけられたと思っています。
ラブグリーンでは、エコハンター。
違う番組(RCCテレビ お宝ハンターくれきん団)では、お宝ハンターと、ハントが主な仕事の私。

今後も県内隈なく、情報ハンターとして、飛び回りたいと思います!


その場にいるだけで
すーっと要らない力が抜けて、何かが解けていくような。
心に何も纏っていない自然体でいられる。
そんな場所、あなたにはありますか?

私は、見つけました。しかも、下蒲刈で。
今まで取材で何度か訪ねたことがある場所なのですが、
いつ行っても、その場所は私をやさしい気持ちにしてくれるのです。
その場所は、
下蒲刈にある蘭島閣美術館。

青い穏やかな海が広がり、静かな時間の流れる下蒲刈。
総檜の本格的な日本建築は、島の景観を損ねません。
まず靴を脱ぎ、ほっ。
やわらかい絨毯の上にたつと、安心感に包まれます。
足音もしない館内。
作品と私だけの時間が、流れていきます。
まだまだ作品への理解度は低いのだけれど、
作品とじーっと向き合い、あれやこれや思いを巡らせていると
なんだかわかったような気になってきて・・
それはそれで満足なのです。

学芸員の方に、作品や作家、時代背景などについてお話を伺うと、より楽しい。
ストーリーを知ると、見方も変わります。

現在開催中の特別展「中西利雄―水絵の世界へ―」は、
まさに、中西さんについて知れば知るほど面白い。
生涯をかけて水彩画にこだわり続けた日本人画家。
油絵などに比べて、どこか劣るとされていた水彩画。
でも、そうではないことを証明したのが、中西さんでした。
水彩画を、あえて水絵(みずえ)と呼び、尊いものとして愛し続けた中西さんに
広島や呉の画家たちも、大いに影響を受けたそうです。

また、あの海と、美術館に流れる空気が恋しくなったら
ふら~っと、下蒲刈に行きたいと思います。
そして、ゆら~り島の時間を楽しみたいです。
たまには、体、そして心のリセットも必要ですね♪


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これも蘭島閣美術館に行ったときの、楽しみ!必ず、気に入った絵葉書を買って帰ります。
これと~これと~・・・選ぶ時間も楽しい。
後日、この中から、葉書を送る相手には、どの画がいいかな~と考え、メッセージを書きあげる時間も、また楽しい。
どれも、素敵じゃないですか?


今年もやってきました。 
チャリティーミュージックソンです。

「目の不自由な方に音の出る信号機を」を合言葉に、RCCでは募金活動を行っています。
12月24日には、24時間のラジオ生放送を通して、
県内のみなさんに、この活動を広め、ご協力いただけるよう呼びかけていきます。

5回目のチャリティーミュージックソン。
今年は、横山アナと一緒に、私も24時間パーソナリティとして参加します。
クリスマスイブを、特別な時間にしますので、是非楽しみながら聴いて、参加していただけたらと思います。
力を貸して下さい。

先日、特別支援学校を見学しました。
ここには小学生から社会人までが在学しています。
学校に入ってまず気がつくことがありました。
それは、階段の手すり。一見、普通の学校と変わらない木の手すりですが、
1階の手すりにはラインが1本。2階には2本。3階には3本・・
何気ない所に、大切な信号(シグナル)があります。

実際に学生のみなさんにお会いしました。
みんな、本当は目が見えているのではないかと疑うくらい自然なのです。
私が話しだすと、私の方を見、頷いたり、驚いたり、笑ったり・・とても豊かな表情を見せてくれるのです。
「ラジオ聴いてますよ~」「チャリティーミュージックソン、今年も楽しみにしてます」
そんなふうに声をかけて下さいました。


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今回お話して、一番強く感じたことは、学生のみなさんが、まっすぐに目の前の人と、向き合っているということ。
相手の話にじっくりと耳を傾け、どんな表情で話しているのか、どんな気持ちになっているのか、相手のことを常に思いやることを自然とされているんだなと思いました。
同時に、自分がいかに普段コミュニケーションを雑にしてしまっていたかというのも痛感しました。
相手の表情が目で見えるだけに、言葉を簡単に選択してしまったり、配慮に欠ける行動をとってしまったり。

また、実際に道路に出て、音の出る信号機を見てきました。
かなり車の通りが多い場所に、それは設置されています。
目をつむって歩いてみましたが、本当に怖い。
信号を渡りきることはおろか、真っ直ぐに歩くだけでも、前が見えない不安で次の一歩が出せなくなります。
音が、道しるべとしての大きな役割を果たしていることを実感できました。


現在、24日の番組に向けても、スタッフ一同準備しています。
ラジオでは、テーマソングの歌詞も募集し、新しいいいものができる予感に私もドキドキわくわくしているところです。
ラジオの前で一緒になって歌っていただけるような歌を。
また、家族で、恋人、友人同士で、今回の取り組みを考えていただけるきっかけになるような、そんな1日を。
そう思っています。

今できることを

どうぞ一緒に・・・

【募金は、広島銀行、もみじ銀行、広島信用金庫、広島市信用組合で手数料無料で。
RCC本社や県内のイズミ、ゆめタウン全店にある募金箱からでも、OKです!】


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