朝神楽

「滝夜叉姫」上河内神楽団

10月28日土曜日 午前10時半~(開会式終了後)

演目紹介

「滝夜叉姫」

平安時代、板東八カ国を斬り従えた平将門(たいらのまさかど)は、自らを「新皇(しんのう)」と称し、関東一円の政(まつりごと)を手中に収めました。しかし、天慶(てんぎょう)の乱で平貞盛(たいらのさだもり)と藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の奇襲にあい、あえなき最期をとげてしまいます。
父・将門を討たれた五月姫は、その恨みを晴らすため、貴船の社に願いをかけ、遂に妖術を授かります。妖術を身につけた五月姫は「滝夜叉姫」と名を改め、多くの手下を従え朝廷に背いていました。滝夜叉姫征伐の勅命を受けた大宅中将光捌(おおやのちゅうじょうみつくに)は滝夜叉姫の妖術に苦しめられますが、陰陽の霊術をもってそれを打ち破り、見事に征伐するという物語です。

上河内神楽団

上河内神楽団は峠尻八幡神社の氏子を 中心として明治期から奉納活動をしていました。
その後、昭和初期になって「上河内神楽団」 に改称し、現在に至っています。氏神社例祭での奉納神楽はもとより、各種 大会やイベントなど各地にお招きをいただき、 出演いたしております。
これからも伝統的な舞いを大切にしつつ、 挑戦を続けることに、団員ー同、精進してまいります。今後とも、ご指導、ご声援を頂きますようお願いいたします。神楽団には子ども部と女性部もあり、地元の祭りでは奉納をさせていただいています。

夜神楽 第一幕

10月28日土曜日 午後5時頃~

「悪狐伝」あさひが丘神楽団

演目紹介

「悪狐伝」

平安時代の中頃、美しき女人・玉藻前(たまものまえ)が鳥羽天皇に仕え、寵愛(ちょうあい)を受けはじめると、天皇の深いが重なり始めます。不信を感じた陰陽師・安部泰親が占うと、玉藻前は婬酒によって王を誘惑し、悪の限りを尽くして中国から飛来した金毛九尾の狐の化身であることが判ります。正体を見破られた妖狐は、下野(しもつけ)の国・那須乃ヶ原(なすのがはら)に逃れます。そこで狐は様々な姿に身を変え、悪行を重ね里人を苦しめました。
再び美しき女人を装うと、狐は迷い人となって女人禁制の十念寺に現れ、和尚・珍斉(ちんさい)をとり喰らいます。その後、悪狐退治の勅命を受けた弓の名人・三浦介(みうらのすけ)と上総介(かずさのすけ)によって退治されるという物語です。

あさひが丘神楽団

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「振興団地の中に郷土芸能を」という取り組みの一環としてスタートしました。
古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通じて神楽に息づく思いを後世へと伝えていけるよう団員一同精進してまいります。

夜神楽 第二幕

10月28日土曜日 午後5時45分頃~

「塵倫」飯室神楽団

演目紹介

「塵倫」

人皇・第14代仲哀(ちゅうあい)天皇の御代、異国より日本征伐を企てて数万の軍勢が攻めてきました。
その中に塵倫という身に翼があり、黒雲に乗って虚空を自由に飛び回る神通自在の大将軍がおり、国々村里を荒らし、多くの人民を滅ぼしていました。しかし、我が国にはこの大悪鬼にかなう者がいませんでした。
そこで仲哀天皇自ら不思議な霊力のある十善万乗(じゅうぜんばんじょう)の神変不測の弓矢を持って、神通力を持ち戦術にも長けた鬼を退治されたという物語です。

飯室神楽団

当神楽団は土井泉神社を守護神として、昭和57年に飯室神楽同好会として発足しました。山県舞(矢上系六調子)、高田舞(阿須那系八調子)の流派の異なる両舞を伝承しております。神社例大祭はもとより、競演(共演)大会、県内外のイベントや等にも出演させて頂く機会に恵まれ、微力ながら花を添えております。伝統ある郷土芸能を古き先人より学び「情感」ある神楽を目指しています。我々の神楽が皆様方の生きたエネルギーとなればと願う所存でございます。若者の後継者としての育成に努め、地域に根ざし、人々の心の故郷となるよう団員一同努めてまいります。何卒、温かいご声援、ご指導賜りますようお願い申し上げます。

夜神楽 第三幕

10月28日土曜日 午後6時30分頃~

「日御碕」あさひが丘神楽団

演目紹介

「日御碕」

神代の昔、天照(あまてらす)、素戔嗚(すさのお)の誓約の折、剣から生まれた内の一柱「田心姫(たごりひめ)」は、父・素戔嗚の荒き気性を受け継ぎ、高天原を追放され、記憶、言葉を失い、出雲の地へと流れ着きます。
幾年か過ぎたころ、空に怪しい赤雲が立ち上ると、すべてを思い出した田心姫は、出雲の大社の加護を被り、変事の元凶を尋ねます。
無量不変の風に吹き流され、異国より流れ着いた彦羽根は、陸地を定め、我がものとせんと悪逆の限りを尽くします。田心姫はこれを討ち、羅刹を従えし姫神・十羅刹女(じゅうらせつにょ)と名乗り、庶民、仏法、幼子の守り神となるという物語です。

あさひが丘神楽団

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「振興団地の中に郷土芸能を」という取り組みの一環としてスタートしました。
古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通じて神楽に息づく思いを後世へと伝えていけるよう団員一同精進してまいります。

夜神楽 第四幕

10月28日土曜日 午後7時15分頃~午後8時終了予定

「八岐大蛇」飯室神楽団

演目紹介

「八岐大蛇」

出雲の国に暮らす足名椎(あしなづち)・手名椎(てなづち)老夫婦には八人の娘がいました。しかし年毎に一人またひとりと大蛇に飲み取られ、七人まで娘を失いました。そしていよいよ八人目の姫が飲み取られる季節となり、老夫婦と八人目の姫・奇稲田姫(くしいなだひめ)は嘆き悲しんでいました。そこへ高天原(たかまがはら)から舞い降りた須佐乃男命(すさのおのみこと)が通りかかり、その訳を聞きます。
命は、大蛇退治を決め、老夫婦に八塩折(やしおり)の毒酒を造らせ酒を入れた樽の後に姫を立たせます。やがて、どこからともなく大蛇が現れ、毒酒に映った姫の影を飲み干していきます。酔いの回るほどに暴れ狂い、しだいに酔い伏してしまいます。これを待ち構えていた命は、壮絶な戦いの末、大蛇を退治します。
大蛇の腹を切り裂くと、一本の刀が出てきます。これを天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と名づけ、天照大神(あまてらすおおみかみ)に捧げます。そしてめでたく奇稲田姫を妻とし、平和で豊かな出雲の里で暮らしていくという物語です。

飯室神楽団

当神楽団は土井泉神社を守護神として、昭和57年に飯室神楽同好会として発足しました。山県舞(矢上系六調子)、高田舞(阿須那系八調子)の流派の異なる両舞を伝承しております。神社例大祭はもとより、競演(共演)大会、県内外のイベントや等にも出演させて頂く機会に恵まれ、微力ながら花を添えております。伝統ある郷土芸能を古き先人より学び「情感」ある神楽を目指しています。我々の神楽が皆様方の生きたエネルギーとなればと願う所存でございます。若者の後継者としての育成に努め、地域に根ざし、人々の心の故郷となるよう団員一同努めてまいります。何卒、温かいご声援、ご指導賜りますようお願い申し上げます。