RCCテレビ 2017年 8・6関連特別番組

2017平和記念式典中継 ~核なき世界ヘの新たな一歩 | 似島の少年 | ニュース6SP 広島原爆の日 | 原爆が遺した子ら~胎内被爆小頭児をささえて~

原爆が遺した子ら~胎内被爆小頭児をささえて~

8月18日(金) 午前10:05~11:00

母親の胎内で原爆の強力な放射線を浴び障害を負って生まれた原爆小頭症の被爆者たち。
彼らの存在を見つけ出しささえ続けたのはヒロシマのジャーナリストたちだった。

出演者:秋信利彦 ほか
ナレーション:本名正憲(RCCアナウンサー)

母親の胎内で被爆したことにより脳と身体に障害をもって生まれてきた原爆小頭症の被爆者たち。
最も若い被爆者ともいわれる彼らは、社会から被爆後20年もの間社会から隠され続け、苦しい戦後を生きていた。
そんな彼らの存在を見つけ出し、自らの命の続く限り支援をし続けたのは、広島のジャーナリストたちだった。
ジャーナリストたちは原爆小頭症の取材を続けながら、家族たちを組織化。被爆者認定の活動を行うなど、原爆小頭児とその家族を支える側に回った。
他メディア取材者による記事は時にセンセーショナルに描かれ、報道されることにより逆に差別や偏見が助長されてしまうことも少なくなかった。
これらの苦い経験などから家族の多くは報道取材を拒み、ジャーナリストたちは伝える立場でありながら、メディアから小頭児と家族を守る盾となった。
原爆小頭児の支援を続けたジャーナリストたちは、いったい何を伝え、何を記録し、何を守ろうとしたのだろうか。

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被爆72年 広島平和記念式典

8月6日(日) 午前8:00~8:45

核兵器禁止条約採択後、初めての平和記念式典。被爆地ヒロシマからは条約歓迎の声が上がっています。
「この世界の片隅に」片渕須直監督をゲストに迎え、平和について考えます。

式典実況:小林康秀、河村綾奈(RCCアナウンサー)
ゲスト :片渕須直(「この世界の片隅に」アニメーション監督・脚本家)

原爆投下から72年。今年7月にはアメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれた国際会議で世界初の核兵器を法的に禁止する条約が参加国の圧倒的多数の賛成で採択されました。
70年以上、被爆者が訴えてきた切実な思いがついに実を結んだ瞬間でした。
しかし、原爆投下国アメリカをはじめとする核保有国やアメリカの「核の傘」の下に安全保障を頼る日本は条約締結に反対しています。

一方、被爆地・広島は「核なき世界」への第一歩と核兵器禁止条約を歓迎。
条約締結を機にヒロシマから世界に向けて核兵器廃絶に向けた行動を加速させていくことができるのかが問われています。

RCCテレビでは、去年秋に公開後、異例のロングラン上映を続ける広島と呉を舞台にしたアニメ-ション映画「この世界の片隅に」の監督を務めた片渕須直さんをゲストに迎え、平和記念式典の会場から生中継。
映画にも登場する式典会場の平和公園はかつて広島一の繁華街であり、一発の原子爆弾がその街を一瞬にして廃墟に変えた非人道的な兵器であることをあらためて伝え、「核なき世界」実現のためにヒロシマの果たすべき役割について考えます。

似島の少年

8月6日(日) 午前10:44~11:24

終戦時、原爆で廃墟となった広島には数千人の孤児がいた。村岡治さん(80)も その一人。当時8歳。闇市の立ち並ぶ広島駅前で靴磨きをしながら路上生活を送 った。村岡さんは、ある日突然トラックの荷台に乗せられる。連れて行かれたの は、似島にある孤児の保護施設だった。戦争に翻弄された一人の孤児の歩みをた どる。

ナレーション:水本まゆみ

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ニュース6SP 広島原爆の日

8月6日(日) 午後4:35~5:00

核兵器禁止条約が国連で採択された一方でアメリカの核の傘の下にある日本政府は条約に反対しています。「原爆の日」ヒロシマが発するメッセージをカメラが記録します。

MC:小林康秀、河村綾奈(RCCアナウンサー)

朝暗いうちから平和公園を訪れ犠牲者を悼む被爆者遺族の声を聞きます。
また、平和記念式典で広島市長が読み上げた平和宣言を詳しく振り返り、式典中継のゲストに迎えた片渕須直氏(映画「(「この世界の片隅に」アニメーション監督・脚本家)にもお話を伺います。