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取材ノート

'06年11月11日(土)
第85回 全国高校サッカー選手権大会 広島県大会 準決勝/@広島広域公園第1球技場

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広島観音高校
畑喜美夫監督
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広島皆実高校
鯉迫勝也監督

終始ボールを支配して5得点で銀河学院を圧倒。3大会連続の決勝進出を決めた広島観音の畑監督。
セットプレーを武器に粘り強く高陽に勝ち越し。平成11年の第77回大会以来、9大会連続の決勝進 出を決めた広島皆実の鯉迫監督。決勝での対決は平成15年の第81回大会以来、5年連続だ。

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再生ボタンのクリックでインタビューが始まります。
準決勝第1試合終了後。
畑喜美夫監督のインタビュー
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準決勝第2試合終了後。
鯉迫勝也監督のインタビュー
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広島県内から100チームが参加した第85回全国高校サッカー選手権の広島県大会は、8月27日(日) に開幕し、11月19日(日)最終日を迎える。
第59回広島県高校総体サッカー男子(6月3日〜18日)でベスト4の広島観音、山陽、広島皆実、高 陽東を除く96チームは8月27日(日)、9月2日(土)、9月3日(日)の第1次トーナメントを経て 12チームへ。シード4チームを加えた16チームで第2次リーグ(10月21日、22日、28日、29日、 11月3日)を戦った。
勝ち上がった8チームによる第3次決勝トーナメントは11月5日(日)にスタート。11日(土)は広域 公園第1球技場で準決勝の2試合が行われた。

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第85回 全国高校サッカー選手権大会 広島県大会/第3次決勝トーナメント準決勝第1試合
広島観音高校
広島観音高校
前半 銀河学院高校
銀河学院高校
後半
2006年11月11日(土)10:00キックオフ@広島広域公園第1球技場
【入場者数】1,850人【天候】雨、微風【試合時間】80分
時間 得点者/アシスト
9'
19'
22'
28'
55'
古川恭治/-
左山駿介/梅本洋也
天根駿/高橋勇気
左山駿介/川上真吾
河重悠太/天野智
90 45   45 90
10 12 22 シュート 4 3 1
3 3 6 GK 13 6 7
2 1 3 CK 1 0 1
9 6 15 直接FK 11 7 4
1 1 2 間接FK 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
時間 得点者/アシスト
66' 山本聖司 / 高橋卓見
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4-4-2のシステムを採用する両チーム。先手をとったのは広島観音。前半9分、クリアのこぼれ球を 古川恭治選手が右足で一閃。その後も広島観音は攻撃の手を緩めない。一方的に押し込む中で次々と 得点を重ねて行く。銀河学院は自陣に釘付けで防戦一方。カウンターから反撃を試みるが、広島観音の ブロックを前に縦パスを入れることができない。後半26分、セットプレーから一矢報いるも、これが 精一杯だった印象。スコア5対1。大会3連覇を目指す広島観音高校が3年連続の決勝進出を決めた。

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前半37分には先制ゴールをマークした古川恭治選手を交代。その指示をベンチに伝えたのはピッチで プレーするキャプテンの代健司選手。先発メンバーからゲームプラン、チームの戦いの全てを選手の 話し合いで決める広島観音ならではのシーンだった。
前半で試合を決めるべく、立ち上がりから猛攻を仕掛けた広島観音高校。大会3連覇に向けて死角なし、 を見せつけた戦いだった。

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今季はプリンスリーグ中国で2位につけ、高円宮杯への初出場も果たした銀河学院高校。
この高校サッカー広島県大会での準決勝進出は平成16年の第82回大会以来、2度目。初めての決勝 進出を目指したが、猛攻の広島観音を相手にその夢は果たすことができなかった。
前半9分に奪われた先制ゴールのショックから立ち直ることができず、失点を重ねてしまった印象だっ たが、最後まで諦めない戦いを見せた。それを後押ししたのは応援団。銀河学院の応援歌は「福山」を 高らかにコールするフレーズがある。福山を代表するチームであるプライドが後半26分の得点を生んだ 気がしてならない。
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第85回全国高校サッカー選手権大会 広島県大会/第3次決勝トーナメント準決勝第2試合
広島皆実高校
広島皆実高校
前半 高陽高校
高陽高校
後半
2006年11月11日(土)12:00キックオフ@広島広域公園第1球技場
【入場者数】2,150人【天候】曇、微風【試合時間】80分
時間 得点者/アシスト
27'
60'
松岡裕介/水口直也
中村歩夢/加藤昴
90 45   45 90
5 5 10 シュート 9 3 6
2 2 4 GK 11 8 3
4 0 4 CK 8 3 5
7 7 14 直接FK 17 7 10
0 0 0 間接FK 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
時間 得点者/アシスト
54' 中村哲也/横洲勝利

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お互いに球際で負けない1対1の攻防が随所で見られた準決勝第2試合

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準決勝第2試合も両チームは4-4-2のシステムを採用。お互いにロングボールをつかってゴールを狙 いあうが、強固なブロックで得点を許さない。こう着を破ったのは前半27分。セットプレーから松岡 裕介選手が右足で押し込み、広島皆実が先制。後半14分、CKのボールを岡崎和也選手の右足シュー トで高陽は同点とするが、後半20分、CKを中村歩夢選手が頭で合わせて広島皆実が勝ち越しに成功。 スコア2対1。広島皆実高校が9大会連続の決勝進出を決めた。

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9大会連続の決勝進出。この偉業を達成した広島皆実高校。準決勝の得点と失点はいずれもセットプレー から。追いつかれながらも勝ち越しゴールを呼び寄せたものは「9大会連続の決勝進出」がプレッシャー に作用せず、自信にはたらいていたからではないだろうか。息の詰まるようなゲームの中で、広島皆実の プレーは慌てず、焦らず。落ち着いたものに映った。
19日(日)決勝の相手は広島観音。5大会連続の顔合わせとなるが、ここ2大会は1点差の接戦で敗れて いる。雪辱を果たすべく、念入りな準備を整えて来るだろう。

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昭和60年の第63回以来の決勝トーナメントでベスト4入りした高陽高校。その原動力は球際で負けな い気持ちの入ったプレーだったに違いない。縦にボールを入れた時のロングラン。戻りの速さ。全員で 汗かくことを惜しまない姿勢はすばらしい。この高陽スピリットを来季の新チームが受け継いでくれる ことを期待したい。

第85回全国高校サッカー選手権大会 広島県大会/第2 次リーグ(10月21日〜11月3日)
Aグループ広島観音基町神辺旭勝点得点失点得失
点差
1広島観音高校10月21日
2○1
11月3日
5○0
10月28日
4○0
9300111+10
2基町高校10月21日
1●2
10月29日
1△1
11月3日
3○2
411155+0
3広高校11月3日
0●5
10月29日
1△1
10月21日
1△1
201227 -5
4神辺旭
高校
10月28日
0●4
11月3日
2●3
10月21日
1 △ 1
102138 -5

Bグループ高陽崇徳山陽美鈴が丘勝点得点失点得失
点差
1高陽高校10月28日
4○0
11月3日
2△2
10月21日
4○0
7201102+8
2崇徳高校10月28日
0●4
10月21日
1○0
11月3日
6○1
621075+2
3山陽高校11月3日
2△2
10月21日
0●1
10月29日
10○0
4111123 +9
4美鈴が丘
高校
10月21日
0●4
11月3日
1●6
10月29日
0●10
0030120 -19

Cグループ広島皆実銀河学院如水館広島県工勝点得点失点得失
点差
1広島皆実
高校
10月29日
0△0
10月22日
3○2
11月3日
2○0
720152+3
2銀河学院
高校
10月29日
0△0
11月3日
0△0
10月22日
1○0
510210+1
3如水館
高校
10月22日
2●3
11月3日
0△0
10月29日
2○0
411143 +1
4広島県工
高校
11月3日
0●2
10月22日
0●1
10月29日
0●2
003005 -5

Dグループ高陽東沼田福山葦陽大門勝点得点失点得失
点差
1高陽東
高校
11月3日
0△0
10月29日
1○0
10月22日
3○1
720141+3
2沼田高校11月3日
0△0
10月22日
3○0
10月29日
2△2
510252+3
3福山葦陽
高校
10月29日
0●1
10月22日
0●3
11月3日
4○2
312046 -2
4大門高校10月22日
1●3
10月29日
2△2
11月3日
2●4
102159 -4

第85回全国高校サッカー選手権大会 広島県大会
第3次決勝トーナメント(11月5日〜19日)
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