原爆投下から10年後、ケロイド治療のため渡米した「ヒロシマ・ガールズ」の一人、笹森恵子さん。胃がん手術のため一時帰国し、13歳の時に被爆した地を再訪しました。核兵器の非人道性について身を持って知った笹森さん。現在の国際情勢を深く憂いていました。