これまでの人生で一番人から褒められたもの…それは声だと思う。
中学2年で声変りをして自分では嫌で嫌で仕方なかったこの低い声を、
「高治君は、いい声になったねぇ!アナウンサーにでもなればいいのに」
と褒めてくれた叔母の一言は、僕の「自分の声に対する嫌悪感」を少し軽くしてくれ、
僕に「数年後にこの言葉を思い出しアナウンサーという職業を意識して就職活動を始める…」
という魔法をかけてくれた。
その後も高校生の時に大好きだった女の子に
「高治君は好きな女子に告白する時は…絶対に電話にした方がいいよ!絶対に!」と、この声を褒められたし、
ラジオのイベントなどでお会いしたリスナーさんからも
「なんか…ラジオで声から想像していたイメージと違いますね…」とか「青山さんは…とにかくラジオ向きですね!」など、
いつも声を褒められる…たぶん褒められてるはずだ…ねぇ褒められてるよね?
そんな声しか褒められた経験のない僕だが、先日自分の新たな魅力に気づくことができた…オシリだ。
この秋リニューアルしたテレビ「イマなまっ!」で僕に素敵な服を準備してくれるスタイリストの女性が、ホワイトジーンズを試着した僕のヒップラインを見て、「青山さん…オシリがきれい」と、ため息を漏らしながら呟いてくれたのだ。
人生初!オシリを褒められた!この美尻はぜひ放送でご確認下さい。
新たなスタートを切った「イマなまっ!」をよろしくお願いします。
視聴者のシリたい情報を、イマ!なまで!お届けするケツ意です。
いや…やっぱりオシリより声を大切にします。
あなたの声が聞こえる番組を…
自分の声で伝える番組を…作っていきたいと思っています。