イベントの司会や講演会など、放送されていない状況で喋るのが…
どうも、何というか、その…恥ずかしいんです(笑)。
そんな僕が今度講演会をすることになりました。しかも母校、尾道市立栗原小学校で…。
6年生の児童や保護者の皆さんの前で、「自分が小学生の頃の話をして欲しい」とのことなんですが、
究極に恥ずかしい時間になりそうです。
何より実家から徒歩3分の距離の母校で話すのが、ホームなんだけど近すぎて気持ち的にはアウェイな感じです(笑)。
いろいろ思い出すと、
「家と小学校が近いために緊張感にかけ、ランドセルを忘れたり、トイレをもらしたりした」、
「小学校の目の前で車に轢かれて救急車で運ばれたことがある」、
「実家が建具店のため小学校でガラスが割れたりなんかすると父親が直しにきていた」、
「6年間、かけっこや徒競走は常にビリ」
…など、何の役にも立たない恥ずかしい話しか出てこないんです。
先日母から「講演会のポスターを見たよ。写真もカラーで大きなポスターよ!」というメールが届いた時には、
恥ずかしさがピークに達し、一瞬気を失いそうになりました(笑)。
でも…ありがたい名誉な話です。
そして学級委員や児童会副会長をした時に「人前で話す気持ち良さ」を経験して、
アナウンサーになる種みたいなものは、確かに栗原小学校時代にあったと感じています。
講演会当日は「元気!笑顔!空まで届け 栗っ子パワー!(今年の運動会のテーマ)」で頑張ります。
卒業以来、約30年ぶりに「栗っ子」になってきます。