2020年が、間もなく終わろうとしています。
今年は、新型コロナウィルスに振り回された毎日でした。
季節の話題がかき消され、折々の行事が軒並み中止や延期に追い込まれました。
何のメリハリも実感できないまま 只々 日々が過ぎ去って行ったようです。
来年はどんな一年が待ち構えているのやら。何はともあれコロナの収束を願うばかりです。
新しい年から 心が小躍りする仕事が始まります。この場を借りて番宣します。
「音楽アラカルト」というラジオ番組が1/10(日)スタートします。毎週日曜日の午後4時から15分間の番組で、寺内アナと私が週替わりで進行役を務めます。シニアの2人が、主にシニア向けに番組を作ります。
内容は、自分たちの思い出に残る音楽を自由に選んで、トークを交えるという構成です。2人とも70年代に青春時代を過ごしたこともあり、この年代を中心とした選曲になりそうです。曲は、国内・海外から幅広くチョイスします。
私は1970年に中学入学、80年に社会人になりました。まさに この70年代が青春時代ど真ん中。この頃ヒットした歌謡曲なら、イントロを聞けば大体 曲名が答えられる程、聴き込みました。よくレコードを買いました。今も 歌謡曲をはじめ国内外のレコードを大切に保存しています。40~50年前の曲ばかりです。
「マリアの泉」は、ブルーコメッツの歌で1967年発売。私は小学4年生。初めて買ったレコードでした。結構渋い趣味です。
「私の城下町」は1971年 小柳ルミ子さんのデビュー曲。
何と、私はファンクラブの会員でした!彼女のシングルレコードは結構持っています。
石原裕次郎さんの「ブランデーグラス」は1977年。社会人になって、夜の街でブランデーグラス ならぬ ウィスキーグラス片手に、よく歌いました。
このような ちょっとした思い出が、昭和歌謡には たくさん詰まっています。
番組では、曲を聴いて蘇えってくるエピソードとともにお送りします。
ラジオ新番組「音楽アラカルト」。よろしくお願い致します。