我が家に突然やってきたのが去年の6月下旬。
「ごろ」と名付けられたエキゾチックショートヘアの子猫はスナック菓子のようなドライフードをカリカリと食べながらすくすくと、もふもふと大きくなり、わしをはじめ家族はごろに癒されながらも相変わらず抜け毛とたたかう毎日です。
毎日Facebookでごろの写真をアップしておりますが、このところ奴の人気は飼い主であるわしを完全に凌駕しております。
空前の猫ブームとは言え凄いもんです。
どうせならこのままタレント猫としてしっかり稼いでくれんかな、とひそかに思います。
もちろん犬じゃありませんから、家に帰っても尻尾振って出迎えてくれるわけでもなく、じゃれついてくるわけでもありません。
が、どうやら淋しがりの部分はあるらしく、別の部屋でテレビ見たり食事したりしててふと気が付くとわしの足許で寝てたりします。
家人は他にカミさんと高1の娘がおりますが、面白いのは必ずその全員が見えるところに陣取ってること。
じゃあ、といって近づくと気分が乗らないときには離れて行ったり。
ほんまマイペースなやつ。
猫のそこが犬に比べて好きになれん、と長年思っておりましたが、実は自分こそそういうところがあったりするのに気付かされます。
最近はよく「顔が似てきた」とも言われます。
あえて否定は致しません。