アナウンス部から見える広島城も、少~しずつ、秋の色づきがちらほら。
朝晩の気温差にやられていませんか。
最近、嬉しい手紙をいただきました。もう定年されたRCCの大先輩の女性からです。
私が先日取材させていただいた方と偶然お知り合いだったとか。
撮影の話を聞いて、懐かしくなり筆をとった、と。
筆文字の流れるような書体、かといって堅苦しくない優しさあふれる言葉。
嬉しくて、しばしそのあったかーいお手紙に癒されました。
では私もお返事を。どのレターセットを使おうかと引き出しをガサゴソ・・・
そういえば、たまにしか便箋と封筒を使わなくなってしまいました。
そして、書き間違えるともう一度いちから書き直さなきゃいけない独特の緊張感。
「ひー!あと少しだったのに、間違えたー!」
そう、書き直しやコピペがいつでもできるメールに慣れている日常。
あの手紙独特のドキドキも味わいつつ、感謝の気持ちが伝わるといいなぁと心を込めた時間でした。
そういえば。
便箋と封筒を引き出しの中から出すついでに、会社の机を片付けようとガサゴソやっていると。
まぁ~懐かしいものがどんどん出てきます。
思い出のある手紙。「これは取っておこう」
過去の番組ステッカーやハガキ。「数枚だけは残しておこうかな」
(思い出はたくさんあるけど、使いはしない。)
過去の番組の進行表。「これは頑張ったから取っておきたいなぁ」
(見返すことはほとんどない。)
番組のVHSテープ。「これも頑張ったから取っておきたいなぁ」
(席がお向かいの田口アナ「でも、プレーヤーがないよねぇ」 私「確かに・・・」)
映画E.T.がモチーフの指圧棒。E.T.の指が肩こりをほぐしてくれるんです。「これは時々使うから取っておきたいなあぁ」
(意外と大きくて場所を取る。)
「もう、ある程度捨てていいんじゃない?」という心の声を、とりあえず聞こえなかったことにして、
キープの引き出しへしまい込む私です。あー、結局、片付かない。