75年目の8月6日。
今年はいつもと違った原爆の日を迎えます。
小学生の時、夏休みでも8月6日は登校日で、
体育館に全校生徒が集まり、その日に向けても練習した平和の歌を歌ったり、被爆者のお話しを伺ったりしました。
今年は、夏休みでもないという小学校が数多くあります。
コロナウイルスの影響は甚大で、
世界各国のたくさんの人々と共に祈りを捧げてきた平和記念式典も
参列者は過去最少に。
元安川で行われるとうろう流しも一般市民の参加は中止となり、
その他にも、
あの場所でなければ、
ですが、平和への想いや願いは、きっと変わらないはず。
制限がある中だからこそ自分たちに何ができるかを模索しながら、
未来に向けた決意を新たにする1日にしたいです。