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  4. 二人の専用ロッカー?

新しいサッカースタジアムのイメージパース。
ご覧になりましたか?

街中にあるスタジアムという雰囲気が、
絵や動画で提示されると「ついにここまで来た…」という実感が湧きます。
夕日に照らされる城南通り沿いからの中央公園の画像を見たとき、
すでにそこにあるかのようなリアリティーを感じました。



 

そうだ!サンフレッチェの申し子、森﨑兄弟に聞かなければ…。

広島で生まれサンフレッチェ一筋でチームを引っ張った二人。

高校生のころから二人を取材していた私としては、いてもたってもいられませんでした。

エディオンスタジアムで、

二人そろって話していたのは「ワクワクする」という言葉。

サッカーだけでなく、市民みんなで楽しめるスタジアムになるのでは…

という思いを深めたようでした。



放送には出ませんでしたがインタビューの中で、

二人が前のめりで話したことがあります。

 

小林「紫でそまったロッカールームの画像、あれ見てどう思いました?」
浩司「(選手の)モチベーションが当然上がると思います」 
和幸「自分のロッカーも欲しいくらいですよね」 
浩司「確かにね…(笑)」
和幸「専用の個人ロッカーをトレーニングするために」
浩司「(完成する)3年後のためにしっかりとプレーできる状態に戻したいと思います!」
和幸「言ったなぁ!」
小林「え?今、これを撮ってますよ(笑)」



現役復帰!?というのは冗談でしたが、気持ちは本気。
このようなスタジアムを目の当たりにしたら、
もう一度プレーしたいという思いを持つのも当然。
もちろん我々もその姿が見たかった…。

スタジアム建設議論はおよそ20年近く続き、
私もその間取材を続けてきました。
議論の長期化は残念なことですが、
だからこそ皆さんが納得いくものにしたい。
二人からはそんな思いが伝わってきました。

コロナ禍で様々な課題がまだあるかもしれませんが、
実現するなら、いい形になればいいなと願っています。
 

あわせて二人の個人ロッカーも…(笑)


サンフレッチェ

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