新しいサッカースタジアムのイメージパース。
ご覧になりましたか?
街中にあるスタジアムという雰囲気が、
絵や動画で提示されると「ついにここまで来た…」という実感が湧きます。
夕日に照らされる城南通り沿いからの中央公園の画像を見たとき、
すでにそこにあるかのようなリアリティーを感じました。
そうだ!サンフレッチェの申し子、森﨑兄弟に聞かなければ…。
広島で生まれサンフレッチェ一筋でチームを引っ張った二人。
高校生のころから二人を取材していた私としては、
エディオンスタジアムで、
二人そろって話していたのは「ワクワクする」という言葉。
サッカーだけでなく、
という思いを深めたようでした。
放送には出ませんでしたがインタビューの中で、
二人が前のめりで話したことがあります。
小林「紫でそまったロッカールームの画像、
浩司「(選手の)モチベーションが当然上がると思います」
和幸「自分のロッカーも欲しいくらいですよね」
浩司「確かにね…(笑)」
和幸「専用の個人ロッカーをトレーニングするために」
浩司「(完成する)
和幸「言ったなぁ!」
小林「え?今、これを撮ってますよ(笑)」
現役復帰!?というのは冗談でしたが、気持ちは本気。
このようなスタジアムを目の当たりにしたら、
もう一度プレーしたいという思いを持つのも当然。
もちろん我々もその姿が見たかった…。
スタジアム建設議論はおよそ20年近く続き、
私もその間取材を続けてきました。
議論の長期化は残念なことですが、
だからこそ皆さんが納得いくものにしたい。
二人からはそんな思いが伝わってきました。
コロナ禍で様々な課題がまだあるかもしれませんが、
実現するなら、いい形になればいいなと願っています。
あわせて二人の個人ロッカーも…(笑)