1月3日放送の新春テレビ特番、
「カープ菊松原点ツアー・俺、実家に帰っちゃいます」のロケで
カープ松山選手の故郷鹿児島県の大隅半島に行ってきました。
郷土の英雄の凱旋に、町長をはじめ盛大なお出迎え。
役場には、松山選手の活躍のパネル展示まで。
そして、いろんな人から、出るわ出るわの松山伝説。
打球がここまで飛んだとか、こんな難しいボールを打ったとか、逸話は尽きません。
みんな、近いところからみてきたんですね。
そして、近いところから応援してるんですね。
故郷っていいなと思いました。
「鹿児島のじいちゃんばあちゃん俺やったよ」、
叫びに乗せるハートの原点を知ることができました。
プロ野球は今シーズンからいわゆる3時間半ルールが撤廃されました。
これは、3時間半を超えれば同点でも、次のイニングには入らないというものです。
ですから、2年、まあ実況しても長くて4時間くらいまででした。
しかし、今期は早くも延長戦を2度実況。
しかもうち一回は試合終了が23時1分でした。
今年はサヨナラ勝ちもありハラハラしていいのですが、
問題は、カープが負けると面白くない。
カープが勝てばなかなか興奮したりして眠れない。
などどいうものです。
延長の勝敗でのうれしさ悔しさは、いつもの2倍3倍です。
選手はもっとだと思います。
今季は、とことん長時間でも実況しますので、
リスナーの方もとことんおつきあいくださいね。