久しぶりに劇団四季のミュージカルに行ってきました。
新作の発表があった時から楽しみにしていた『ロボット イン ザ ガーデン』
ロボットが出てくるので、お子さんの姿もたくさん。
ですが、かわいいロボットに癒され、ほっこりするだけでなく、
言葉の1つ1つが胸にささり、沁み、笑い、涙しました。
私が劇団四季の舞台を初めて観たのは、大学生の時に
東京でいとこと観た『美女と野獣』でした。
こんなにきらきらして楽しい世界があるのか、
私も食器になって「Be Our Guest」を一緒に歌いたいと思ったりしました。
アナウンサーになってテレビのEタウンという番組を担当していた時、
広島初上演となった『CATS』(2003年夏~秋)の取材で、
その舞台裏に密着しました。
その時にお世話になった俳優さんとは、
”プロフェッショナルとは・・・”なんて、今思えばこそばゆい話で熱くなり、
涙ながらに語り合ったこともありました。
華やかな舞台の裏の、熱い想いや努力する姿を見ていると、
すっかり劇団四季の世界に魅了され、応援するようになっていました。
たくさん観に行き、たくさん取材もさせていただきました。
取材しているうちに熱烈に応援したくなることは、吸収しやすい私にはかなり多くて、
”劇団四季”はその中の代表的なもののような気がします。
コロナ禍になって出かけづらくなり、
久々の観劇でしたが、さすがのステージにまさに感激した夜でした。