先日実家でこんなものが発見されました。
中学高校の6年間愛用していた英単語帳「ターゲット1900」です。懐かしい!
私の母校・ノートルダム清心中学高校では、毎回英語の授業で、この単語帳をもとに小テストが行われていました。
中を開けてみると、全ページ、英単語と日本語の境目がご丁寧に折り曲げられています。
通学の電車の中でひたすら、英語から日本語へ、日本語から英語へ、と繰り返し暗記していた記憶が一気によみがえります。
小テストで間違えた問題には印もたくさん。
「昔の自分は偉かったな~」と思わず感心してしまいます。
実家で断捨離をしていた母も、この単語帳だけはどうしても捨てられなかったそうです。
実は、学生時代の私は、いわゆる“ガリ勉”。
成績も、体育と美術以外は学年トップクラスでした。
物心ついたころから「アナウンサーになる!」というのが夢だったので、アナウンサーになるには勉強しなきゃと必死になっていた記憶があります。
(※ガリ勉エピソードの数々は、9月4日発売の田村友里エッセイ本をご覧ください)
しかし、この単語帳には、自分なりの覚え方などもメモ書きされてあり…
これが結構恥ずかしい…
「summon/を呼びつける」という単語については「サーモンこっちこい!」と覚えていたようです。
雑すぎる絵まで付いています。
本当にこれで覚えられていたのでしょうか?
定かではありませんが、このような謎のメモは大量に残されていました。
そんな田村の単語帳が再び役に立っています。
ラジオ番組「ヨルノバ」で、私が学生と一緒に勉強するコーナーが始まったんです。
ぜひ聞いてみてください!