ある会の幹事を担当することになり、出欠票を作って送ることになりました。
そこで我が家にあった往復はがきから印刷のひな形を作ろうと思ったら・・・
10月に63円になったはがきの郵便料金。それが50円。ひな形にそこは支障ないのですが・・・
「あれ。郵便番号が五ケタ?」
郵便局のホームページによると平成10年2月2日から郵便番号は七ケタだそうです。
ということは20年以上前の往復はがき。
ホームページによると実はそのまま使えて右の二つの枠の下に残りの郵便番号を書き足せばいいそうです。
(もちろん郵便料金の差額は必要です)
そんな中、天気予報を読んでいて、ふと思い出したのが気象情報の注意報。
私が入社したころは「乾燥注意報」に「異常」というのがついていました。
異常乾燥注意報!
頻繁に出るのがそぐわないとのことで「異常」はとられたようですが、若い人に聞いたら「何かすごいことになりそうな響きですね」との反応。
当時は普通に使っていた言葉も、知らない世代にはそう聴こえるようです。
そう言えば、気圧も以前は「ミリバール」で表していたのが、「ヘクトパスカル」になって随分たちます。最初は違和感があったものの、当然ですが、今はそれが当たり前になっています。
令和元年の言葉「タピる」はいつまで通じるのかと思いながら、変化についていかなければと思う年の瀬です。