最近、歩くようになりました。
通勤はもちろん、休みの日にも三時間ほど、目的地も決めず、うろうろと歩き回っています。
ウオーキングというほどしっかり歩いているわけではなく、長時間の散歩という感じです。
(散歩の時間が普通どれくらいなのかを知らないので、もしかしたら「長時間の」という部分は必要ないのかもしれません。)
大したことではないのですが、体を動かすことがこれほど続いているのは初めてです。
歩きながら、その間の楽しみも見つけました。
それが橋の写真を撮ること。
六本の川が流れる広島の街中。東西に歩けばすぐに橋にあたります。
なにげなく使っていた橋も、ゆっくりと渡り、その上から川を眺めるとその場所ならではの景色を見ることができます。
本川にかかる「三篠橋」。入社当時横川に住んでいてよく渡りました。
「西平和大橋」の西詰からの一枚。
橋を調べていたらRCCの図書室にこんな本が。
昭和50年に発行された四国五郎氏の「広島百橋」。
スケッチとその橋についての文章に接すると、当時と今が重なって見えます。
次はこの橋に行ってみよう、とまだまだ楽しみは続きそうです。