先日、新しい名刺ができました。
その裏面です。
ハングルの名刺、どこで使うのかというと、韓国の方との交流の場。
ご覧のように「広島県日韓親善協会 事務局長 寺内 優」とハングルで書いてあります。
実はRCCが広島県日韓親善協会の事務局を担当していて、七年ほど前から私が事務局長をやっています。
そのころは広報部、現在アナウンス部に帰ってからと、二足の草鞋を履いての活動です。(表現が古い!)
コロナ前は韓国大邱広域市との青少年交流や釜山広域市での囲碁交流など、実際に行き来をすることが毎年ありました。残念ながら、この三年は渡航できず、オンラインでの交流や国内でできる文化紹介となっています。
国と国との関係はコロナ前から難しい状況が続いていますが、民間の交流はとても暖かく迎え入れてもらい、交流事業に参加している学生たちも毎年すばらしい友達を作っていただけに、早く再開できることを祈っています。
そんな中、最近はじめたのがこちら。
韓国語のテキスト。
これまで通訳の方の助けでコミュニケーションをとっていましたが、「少しは」話せるようにと勉強を始めました。
ハングルは表音文字で、15世紀に国王が広めたという比較的あたらしいものですが、文字をちゃんとおぼえれば読むことができて、言葉のならびも日本語と同じで理解しやすい・・・と教えてもらいました。
とは言え、「最大の敵は己にあり」(少し意味が違いますが)。
言葉を覚えようとすると、記憶力が極端に弱っているのを痛感します。
韓国で教えてもらった好きな言葉が「クェンチャナヨ」。
「心配しなくても大丈夫」、意訳すれば「なんとかなるよ」くらいの意味だそうです。
ま、楽しくやりましょう。ということで「アンニョンヒ カセヨ」(さようなら)