自分で脚本を書き、スポンサーを集め、キャスティングをし、
自らが監督、そして主演まで務めたテレビ映画「浮気なストリッパー」
深夜1時からの放送にも関わらず、視聴率4.1% 占拠率21.5%。
10万人の方々が観て下さった計算になるそうだ。ありがたい。
猛烈な試練に…猛烈な障害…二転三転…七転八倒。映画作りは大変。
でも、終わってしまえば、全てはいい思い出になる。
そして、作品は残る。この経験を、次に生かさない手はない。
モノ作りとは、しんどいものだ。これが「終わり」ではなく「スタート」としたい。
さて、そんなモノ作りの仲間、時川英之監督のデビュー作「ラジオの恋」が
いよいよ2月1日(土曜)から劇場公開される。
世界中の映画祭を一年間回り、アメリカのシネマベルデ映画祭では観客賞を受賞しての凱旋となる。
恥ずかしながら、主演はオレ・横山雄二。
一緒に居酒屋で脚本を考え…アイデアを出し合い…お互いに寝ずに、撮影に取り組んだ。
たくさんの方に観て欲しい。
やる気をなくしたラジオパーソナリティを取り巻くファンタジー映画だ。
上映館では、オレと時川監督の舞台挨拶もある。
2月1日(土曜)シネマ尾道が11時35分の上映終了後。
同じく1日(土曜)福山のシネフク大黒座が14時30分と19時30分の上映終了後。
2月2日(日曜)が広島市の横川シネマで18時30分の上映終了後。
今回「浮気なストリッパー」を製作して、改めて気が付いた。
作品は、観て貰ってなんぼ!
観てもらえる作品は、それだけで幸福な映画なのだ。
是非、劇場に足を運んで下さい。
そして、スクリーンに映る夢の世界を堪能してください。
劇場で、オレも待っています。損はさせませんから!
2014・1・23(Thu) 横山雄二。