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書きも書いたり「304ページ」
去年の春から書き始めた自伝的小説が、いよいよ大詰めを迎えようとしている。
日々、寝る間も惜しんで昼寝して(笑)パソコンと睨めっこ。
一時期は「これ、一生終わらないんじゃないの?」とまで思った代物。


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映画の話し

横山 雄二

去年の春から一年がかりで書き続けた自伝的小説の執筆が終わった。苦しかったぁ。たぶん、これまで依頼を受けたどんな企画よりしんどかった。
途中「一生終わらないんじゃないか?」とさえ思えた。
まさに、寝る間を偲んで、渾身の思いで書きあげた一冊。
この小説は、この秋。角川春樹事務所の「ハルキ文庫」から発売される予定だ。皆さん、是非、お楽しみに。


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「夢」

横山 雄二

ラジオ「ごぜん様さま」から生まれたクラフト本「Gマガジン~ごぜん様さま」が
11月21日発売になった。これで「ごぜん様さま」関連の書籍は3冊目になった。
「ラジオだからこそ、目に見えるコンテンツを!」といつも語っていただけに、
こうして毎年、本を出せることを嬉しく思う。そして、商品価値のある番組を
任せて貰っていることを誇りに思う。
今「ごぜん様さま」は日本で最強のラジオ番組を目指している。番組の質も
そうだが「コンテンツとして成立する番組」としての最強である。


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ごぜん様さま

ひと昔前、アナウンサーがバラエティ番組に出てると
「アナウンサーの癖に、タレント気取りで…」
なんて言われる時代があった。
今じゃ、会社専属のタレントでもあるアナウンサーは、バラエティで引っ張りだこ。
逆に、バラエティで使えないアナウンサーは「出来ない子」扱いだったりする。


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映画

東日本大震災から3か月後の2011年6月。
放射線の線量計を見つめながら向かった福島。
取材は4日目を迎えていた。途中、取材車のドライバーさんの携帯が鳴った。
「ちょっと、電話に出させてください。」
そう言って車を止めたドライバーさんは電話口でこう言った。
「そうですか。ありがとうございます。じゃあ、褒めてあげなきゃいけないですねぇ。
電話を切ったその人に「なんだったんですか?」と尋ねた。
口数の少ないその人は、淡々と「私は、今回の震災の被災者なんですが、今日、行方不明だった姪っ子が遺体で見つかったそうです。」と言った。


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災害

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