Eタウンクラブ
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前回放送分のEとこどり
イズミ・ゆめタウン広島始動!
「スーパー大再編時代の戦略」
"士(さむらい)の気風"
安倍首相は施政方針演説の結びとして、福沢諭吉が説いた『士の気風』を引用しました。これは困難なことにひるまず、前向きに取り組む心の重要性を述べたものですが、今さら政府にそんなこと言われなくても、というカンジ。イズミの姿勢なんてまさにその具現だもの。安倍政権より、しっかりやってます。
コータリ人形
■巨大スーパー戦国時代。覇権を握るのはどこ?!
先週は頑張る小さなお店の紹介でしたが、実は大型スーパーも状況はかな〜りシビア。そこで今回は、いよいよスタートを切ったゆめタウン広島のプロジェクトを取材し、生き残り戦略や、地域密着を目指すイズミのこだわりに迫ります。逆風の中でも元気一杯の原動力やいかに?

「イズミグループは、バブル崩壊後の<失われた10年>からも、驚異的になことに売上げが右肩上がりを続けているんです。新年互礼会の取材でもイズミの山西社長には、実に景気のよいコメントをいただきました」
「そう、広島市民球場のネーミングライツ(命名権)だって、イズミが手を挙げているしね。たいしたもんです」

■地域密着で、目指すはオンリーワンとナンバーワンの両立
昨年、創業45年を迎えたイズミ。1992年からはショッピングセンター「ゆめタウン」をスタートさせ、現在は店舗数を45まで拡大。そして来春には、広島市南区の日本たばこ広島工場跡地に「ゆめタウン広島」が遂に誕生するわけですが、地上5F地下1F、約3万8000・の空間に、どんな夢を描いてくれるのか、それを探るべく、二つの既存店舗を取材してみました。
まずは、2004年秋、呉市宝町にオープンしたゆめタウン呉。
約2万7000・に80の専門店が入った、イズミのなかでは中堅規模の店舗ながら、他スーパーに先駆けてイズミが始めたという「百貨均市」を中心に、きめ細やかな山場作りが功を奏し、好調さをキープ。地産地消にこだわった「生産者の顔が見える」生鮮野菜の品揃えにも、好感が持てます。
また、フードコートには日本初となるアンデルセン&スターバックスのコラボ店のほか、戦艦大和関連など呉のお土産コーナーの充実ぶりも、魅力のひとつ。本来なら火花を散らし合うライバルであるはずのそごう呉店、レクレ、呉阪急ホテルなど周辺他店とも「呉駅周辺大型商業施設等連絡会議」のもとに連携し、共に地域を盛り上げようという開かれたポリシーも見習いたいもの。
さて、イズミのもうひとつの主戦場でもある九州に、昨年末オープンしたばかりのゆめタウン佐賀(佐賀市兵庫町)は、売り場面積約5万7000・と、ゆめタウンの中では2番目に大きい規模。佐賀はほかの地域に増して地元志向が強いため、地元産品の確保に奔走する一方、専門店160店舗のうち93店舗を佐賀初お目見えのテナントとするなど、新しさ感の演出にも余念がありません。
なにを取り扱うかというだけでなく、売り場環境にも他店には見られない工夫があちこちにめぐらされ、佐賀の民間では初となるユニバーサルデザインの認定も取得。なるほど、ホストメイト(人工肛門)対応トイレなんて、ほかでは見た記憶がありません。さすが。
「支配人さんが、お客様目線で考えたことを実行することは、結局、お客様にとって最大のサービスになるんです。規模は小さくても、1店1店は地域の中ではお客様から1番愛される店にしていこうと考えています」
と語るのは今西泰明社長。言うは易しですが、それを実直かつ迅速に行動に移しているのが、イズミのすごいところ。
そんなイズミが気合い充分でのぞむ、ゆめタウン広島。今からとっても楽しみ〜!
ゆめタウンは地域によってちゃんと特色を出していますね」

「そうなると、ゆめタウン広島にはどんなお店が入るんでしょうか。映画館か、本屋さんか」
「ははは。そんな常識的なことじゃないかもよ〜」
神足祐司、今週のEタウンWeekly!!
『そのまんまショック・宮崎県知事選』
今回の選挙では各政党それぞれ候補者を立てたにもかかわらず、いずれも東国原さんに大差で敗れちゃった。これから統一地方選挙や参議院選挙も控えているわけですが、政党で候補者を選ぶ時代は終わったのかもしれない。そういう意味での<ショック>なんだな。政党は正念場ですよ。
『ブッシュ米大統領 一般教書演説』
時期米大統領選で台風の目となりそうなのが民主党のヒラリーさんとオバマさん。片や元大統領夫人、一方のオバマさんはアフリカ系ですから、どちらが当選しても「初」になる。ブッシュ大統領の影はすでに薄くなってるカンジ。
『娯楽施設が一転 カラオケ店火災』
まさに袋小路の状況で起こってしまった火災で、カラオケ店の過失は否めませんが、そんな中、現場からケイタイで助けを求めた女子中学生に対し消防署員は「煙を吸わないように体を低くして待ちなさい」と的確な指示を出した。これで彼女達は助かったんですが、覚えておいて損はないですよ。特に黒い煙はキケンですから。
藤村アナの、これE-jan
「注目のBOOK人気ランキング&神足さんの気になる新刊」
まずはフタバ図書TERAで調べた1月20日〜26日までの人気のBOOKベスト5から。1位の山崎さんの著作物に関し神足さんは「どれも面白い。彼女は元新聞記者だから、取材力がある」と太鼓判。

1位:『華麗なる一族(上・中・下巻)』 山崎豊子著/新潮社
2位:『3日で運がよくなる<そうじ力>』 舛田光洋著/三笠書房
3位:『国家の品格』 藤原正彦著/新潮社
4位:『手紙』 東野圭吾著/文藝春秋
5位:『となり町戦争』 三崎亜紀著/集英社
>>フタバ図書TERA URL:http://www.futabatosho.co.jp/tera/index.html
「さて、僕もオススメ本を3冊。アル・ゴア著『不都合な真実/ランダムハウス講談社』は、2800円もして高いように思うでしょうが、その分わかりやすい写真やグラフが満載で、温暖化の現状がよくわかる。ハンドバッグ買うよりオシャレだよ。ピエトラ・リボリ著『あなたのTシャツはどこから来たのか?/東洋経済新報社』は、経済の仕組みを推理小説のように解き明かす本です。もうひとつ、経済関連のが梶井厚志著『故事成語でわかる経済学のキーワード/中央公論新書』。著者の梶井さんは呉出身の経済学者ですが、古いことわざを引用しながら経済の原則を説明しています。会社の朝礼のスピーチに必携!」
《次回のEタウン》
「広島のナイトカルチャーを盛り上げよう!!」
広島で、夜の文化=ナイトカルチャーを盛り上げようという機運が盛り上がっています。地元の人、県外の人が、広島の夜を文化的で、豊かで、楽しく、安全に楽しめる街にしようという試みです。海外では、コンサートの開演は夜8時ころで、それまでにゆっくり食事などを楽しむのが一般的です。日本では、音楽のほか、様々な芸能や神楽の開演時間は6時とか6時半が当たり前です。今回の取組みは、通過型といわれる広島の観光を滞在型にしていく意義もあります。宿泊客と通過客では、地元に落ちるお金が7〜8倍違うと言われ、経済波及効果がまったく違ってきます。番組では広島に芽生えた試みとともに、京都・神戸に宿泊客をとられている大阪で始まった"ナイトカルチャー事業"を取材しました。大阪ではホテル業界も協力し、ミッドナイトチェックインなど宿泊しやすい環境なども整えられている現状などを紹介します。
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