Eタウンクラブ
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前回放送分のEとこどり
常識破りの経営で飛躍を目指す
「常石造船・世界No.3への道」
"大航海時代"
15世紀中頃から始まった大航海時代が、流通や経済など世界中に大変革をもたらしたのと同様、常石造船のスケールの大きなチャレンジにも、先駆けのロマンと情熱を感じますね。おまけにこんな企業が郷土を大切にしてくれているなんて、たいへん有り難いことですよ。
コータリ人形
■創業100年。愛される企業の華麗なる戦略
グループ創業100年を迎えた福山市の常石造船が、今、絶好調。昨年度は史上最高の売上げを記録し、竣工量も世界第6位にまでランクアップ。2010年には世界トップ3を目指す!と体力&気力も十分ですが、長かった造船不況の際もリストラをまったくしなかったという異例の経営術や、これからのこと、つまり、中国特需後のアジア戦略、2007年問題対策も、実に気になるところ。若きリーダー、神原勝成社長にズズイと迫ってみました。
「常石造船はこれまでずっとベールに包まれていた企業。よく取材出来ましたもんだ!」

「造船業界は活気づいているだけに、受注合戦もたいへん熾烈とか」
その中で、常石造船を強力に牽引している、お若い社長の手腕、興味深いですね」

■常識破りの経営術は、意外にも学園祭のノリから?!
リゾートホテルやスキー場、大型遊園地など、多彩な経営で広く親しまれている常石グループ。本流を担っている造船業「常石造船」は、沼隈町の本社をはじめ、国内二カ所、そして中国、フィリピンと海外にも二カ所の工場を持ち、2005年度実績で44隻を建造するという大盛況ぶり。この常石を引っ張るのが38才でありながらすでに社長歴9年の4代目、神原勝成社長です。
1968年、まだ規模が小さかった時に大手並の20万トンドックを先行投資で建設。94年には、それまで造船業界ではタブーだった海外工場をフィリピンにいち早く設立。また造船不況の折、一切のリストラを行わず、グループの多角経営で雇用をしっかり確保。常石の常は、常識破りの常?と言いたくなるほど斬新な経営で、逞しく時代の荒波を乗り切り成長を遂げてきた常石造船。
そんなアグレッシブなDNAは、しっかり神原社長にも受け継がれているようで、1998年の社長就任早々「ビジョン2010」に着手。12年後の2010年には売上高3千億円、世界ランキング3位を目指そうというこのプロジェクトを、社員に浸透させるべく「常識」と書かれたセンベイを配り、全員で割るパフォーマンスも。
「今までの延長線上の仕事ではいかんと。常識を破って欲しくてセンベイを割った。シャレですよ(笑)」。
みんなで会社を盛り上げて行こうという<学園祭型カンパニー>のひとつの演出とはいえ、ホントにやってしまうところが常石の今の勢いに結びついているようです。
目標達成にはまず、海外拠点の生産力を上げるのが肝心と、2006年、常石フィリピン工場に技術研修所を設立。現地のネイティブスタッフに日本の高い技能を伝承するのが狙いです。それに先駆け、2003年に中国・浙江省に建設した工場でも、たいへんユニークなアイデアを実践中。国内造船業保護のため外資系の新造船を認めない中国の国策に対して常石は、船を船主・船尾・居住区の3ブロックに分けて建造し、日本へ持ち帰って組み立てるという離れワザでクリア。う〜ん、脱帽です!
腕のいいベテラン技術者が大量退職する2007年問題も、なんのその。常石では2000年から技能オリンピックを毎年開催するなど、若手の育成にも余念がありません。
でも、社長、悩ましい問題がおありとか?
「常石の知名度が全然ないわけですよ。売上げ3千億で業界一高収益にしようと思うと人が足りないんですが、これでは集まりようがない」。
そこで考え出したのが広島市民球場のネーミングライツ獲得。購入を提案された側の広島市もビックリ。
「他にも広島大学や東京大学に寄附講座をやって、常石造船がこんなことやっていますと話したり、研修プログラムを作って社員を鍛えたり。そんな常石スピリッツ=学園祭の雰囲気の中で、厳しいけれど楽しさや達成感があるという、風土改革が大切と思います」。
目標達成期限まであと3年。常石造船ならやってくれそうですね!
★常石造船カンパニー URL:http://www.tsuneishi.co.jp/

「最初に2010ビジョンが発表されたとき、ベスト5くらいを目指すのが現実的ではないかとの声に、社長は『目指すんならメダルを狙おう』と譲らなかったそうです」
「常識破りとはいうけれど、チャンスを見切る洞察力と、それを実際に行動に移すパワーがある。広島市民球場のネーミングライツの件でも、最初に常石の方から提案したというのがスゴイよね」
神足祐司、今週のEタウンWeekly!!
『東京・女性救助の警察官死亡』
自分の身を呈してまで職務を遂行した宮本邦彦警部。葬儀には地域の住民はじめ実に多くの人々が参列し「ありがとう!」と声をかけていました。彼にはほんとうに大事なものを教えてもらった気がします。
『6カ国協議合意 重油最大100万トン』
この合意は大失敗と言わざるを得ない。1994年にクリントン政権が重油提供の見返りに北朝鮮の核開発の停止を取りつけましたけど、うまく騙されてしまった。今回再びアメリカが強い姿勢で押し切れなかったのはブッシュ政権の力が弱まっているからで、結局日本はいつものように蚊帳の外。交渉しない方がよかったぐらいです。それと、やはり北朝鮮は狡猾でした。
藤村アナの、これE-jan
『これが安心ライフプラン』
ライフプラン=人生設計って、大事なのはよくわかりますが、具体的には、なにをどう設計し、どこから手を付ければ良いのか、今ひとつピンときませんよね。そこで今回私が注目したのが、40代からでも十分間に合うライフプラン術。訪ねたのは広島市中区東白島にあるソニー生命保険。こちらのライフプランナーは、人生のサポート役的存在で、保険という観点からその人にピッタリあったライフプランを一緒に考えてくれます。その際、役立つのが、LiPSS(リップス)というソニー生命保険オリジナルの家計収支シミュレーション・ソフトなんです。これに収入や支出、家族構成など約100項目を入力すると、将来必要な学費、老後の備え等が詳細に算出されるから驚き。それにあわせて学費保険、個人年金に加入しておけば安心というわけ。人生、思ったより出費が多いんですよ。どうです、スタジオのお二人はちゃんと準備してますか?

「、、、、、、」
「ううむ、具体的に数字で表されると、説得力あるなぁ」
◎ソニー生命保険カスタマイズセンター 0120-158-821
(平日9:00〜17:30、土・日・祝9:00〜17:00) ※GW、年末年始を除く

◎ソニー生命保険公式サイト
http://www.sonylife.co.jp/index.html?cid=ov00000241
◎ソニー生命保険 広報部広報課 03-3475-8813(平日9:00〜17:00)
《次回のEタウン》
「これが広島bPのバラ! お部屋にもっと花を飾りましょう!!」
広島で一番のバラを作る農家が竹原市竹原町にいます。神田哲而さん(58)です。神田さんはキウイ農家でしたが、1991年年の台風19号でキウイが全滅。失意の中、バラでやり直しを決意し、広島市場で"一輪モノ"としては最高値をつけるバラ農家になりました。広島県内では一番新しいバラ農家ですが、今までの農家と同じことをやっていては評価が得られません。番組では、神田さん流のバラ作りの極意を紹介します。さらに神田さんのバラのファンでもある一流の花屋さん達が神田さんのバラを使ったフラワーアレンジに挑戦、花を飾れば生活がもっと楽しくなることを提案します。
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