Eタウンクラブ
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前回放送分のEとこどり
松たか子にもプレゼント!
「広島No.1のバラ&生産者達の夢」
"王様と職人"
バラを見ただけで、あ、これは神田さんの作ったものだってわかる。これこそ日本伝統の職人魂の真髄です。最近世の中は、オカネを持っている人、つまり王様が幅を利かせていますが、よくよく考えてみると汗を流して働いている職人あっての会社であり経済社会なんだ。それをもう一度、この国は思い出さなさなきゃ。
コータリ人形
■失意の中で出会ったバラが、人生にも見事な華を添えた!
広島で一番のバラを作ると評判の方が、竹原市に住んでいます。もとはキウイ農家だったのが、91年の台風19号でキウイが全滅。失意の中、バラでやり直すことを決心。さまざまな試行錯誤の末、独自のアイデアで"一輪モノ"としては最高値をつけるまでのバラ農家に成長。その極意とは?さらに、バラを使ったフラワーアレンジもご紹介。

「意外と知られていませんが、広島は高品質な花の生産地でもあるんです。でも、男性の立場からすると、少し花には縁がないかも」
「かつてミッテラン大統領は、口にくわえていた一輪のバラを、戦没者記念碑に捧げたことがある。そういう場面で臆することなくバラが使える男になりたいもんだ」

■No.1になれたのは、他の農家がやらないことをやったから
神田哲而さん(58)は、最近では女優の松たか子さんに贈る花束用のバラのオーダーが来るほど、全国的に知られたバラ作りの名人。竹原市竹原町にある彼の農園では約30種類のバラが栽培されています。
「松たか子さん用に選んだのは色が優しい<スウィートアバランチェ>。誰にでも好まれるタイプです。個人的に好きなのは全国でもよく売れている<カンパネラ>。花びらがグリーンに変化する<ジプシークリオーサ>や、香りの良さでは貴婦人のような<フィアビアンカ>、有閑マダムをイメージさせる<イブピアッチェ>もいいですよ」
と、バラのこととなると話が止まらない神田さん。本当にお好きなことがひしひしと伝わってきます。でも、こちらが広島県内では一番新しいバラ農家というのを聞いてびっくり。
「台風19号でそれまで育てていたキウイが全滅。その瀬戸際でバラに出会って一目惚れ(笑)。即、これをやってみようと決心しました」。
後発でありながら成功した理由は、以下の4つ。
・毎年、オランダの花市で最新品種の仕入れをしている。
・農園の陽当たりがバツグンに良い
・竹原の良質な水がバラの生育に役立っている。
、、、とまぁここまでは他のバラ農家でもやれそうですが、神田さんならではの秘策が、
・市場のセリを必ず見てトレンドを読み、花屋さんとのコミュニケーションを図る。
また、市場に出す前に必ず自分で徹底的に選花もするなど、ただ作ればいいってものではないことがよ〜くわかりました。昨年の夏、全国的に有名な山形産のバラが広島の市場に参入し、神田さんのバラの地位が危ぶまれましたが、バラ園に大型のクーラーを設置するなど多額の設備投資で難局を突破。バラって、暑さに弱いんですね。
そんな努力の甲斐あって、神田さんのバラは「年間を通じて高品質!」と市場も太鼓判。広島アンデルセン(中区本通7-1)、ドゥジエム(西区東観音町6-2)など、多くの花屋さんも絶賛しています。
東京の花屋で腕を磨き、昨年10月、中区流川に「シャムロック」という花屋をオープンしたばかりの原田美喜さんもその1人。
「どれだけ流通がよくなったとしても、広島の花は活きとか鮮度がすごく輝いているので、市場で見た時もすぐ手に取ってしまいます」。
竹原だけでなく、沖美町や安佐北区など、広島にはグレードの高い花の生産地が点在。花が身近にある暮らし、アナタもはじめてみませんか?
★広島アンデルセン TEL:082-247-2403
URL:http://www.andersen.co.jp/hiroshima/index.html
★ドゥジエム TEL:082-235-2387 URL:http://www.deuxi.jp/
★シャムロック TEL:082-244-8739 URL:http://www.shamrock-net.jp/

「ご覧いただいたように、神田さんは素晴らしいバラを作っておられるんですが、1世帯あたりの"切り花"年間購入額は、広島はなんと全国で24位という不名誉な数字が出ています。市場のパイを今後はもっと広げなくてはいけませんね。ということで、神田さんのバラ、今日は特別に藤村アナにプレゼントしちゃいましょう。はいどうぞ」
え〜〜〜〜〜っ!ありがとうございます!嬉しいですぅ!」
「女性ってわかりやすいなぁ」
神足祐司、今週のEタウンWeekly!!
『日銀利上げ決定・東証1万8100円台』
利上げは家のローンに響くとか、いろいろ心配する声もありますが、これは、金利が安いために海外に流出し過ぎていたオカネを食い止めるなど経済の歪みを是正するための処置です。株価が上がったことは、多くの人々の不安が解消したあらわれでもある。
『赤ちゃんポスト「違法ではない」』
安倍首相は嫌悪感があるようですが、ボクはやむを得ない状況と思うな。いい面にも目を向けていただきたいですね。
『ガス機器CO中毒死、86年以降199人死亡』
原因は、誤設置・誤利用ということですが、メーカー側は、これまで安全性ばかり強調し、注意をほとんど喚起しなかった。売れればいいのかってことになるわけで、責任は大きいな。
藤村アナの、これE-jan
『人気のBOOKランキング&神足さんオススメ本』
続いて恒例、人気のBOOKランキング(12月15日〜22日/フタバ図書TERA調べ)
1位:『影踏み』 横山秀夫/詳伝社
2位:『日本人のしきたり』 飯倉晴武/青春出版社
3位:『3日で運がよくなる「掃除力」』 舛田光洋/三笠書房
4位:『純愛』 稲森遥香/スターツ出版
5位:『僕は妹に恋をする』 橋口いくよ/小学館
>>フタバ図書TERA
>>http://www.futabatosho.co.jp/tera/index.html
「さて、僕がまず紹介するのは、野村 進著『千年、働いてきました/角川書店』。日本には創業100年以上の会社が10万社以上もあり、大阪にある建設会社などは飛鳥時代から続いていて世界最古とか。これほどまでに老舗の多い国は、他にはないんですけど、それらはすべて技術力をウリにしている会社ばかり。いかに職人の技が現代も日本を支えているのかがよくわかります。
あいはらひろゆき著『働くパパのための「幸福な家族」のつくり方/日経PB社』は、今の30代〜40代のオトーサンの子煩悩ぶりがうかがえる。僕より上の世代では考えられないだろうねぇ。
世界で一番売れている高脂血症治療薬「スタチン」を作ったのは、実は日本人だったという衝撃的なノンフィクション、山内喜美子著『世界で一番売れている薬/小学館』も実に面白い。日本人の凄さといたらなさが両方よくわかります」
《次回のEタウン》
「老舗・もみじ饅頭やまだ屋、高級和菓子への新たな挑戦!」
75年もの歴史を誇るもみじ饅頭のやまだ屋が、生き残りをかけて新たなブランドを立ち上げました。素材、製法、ネーミング、パッケージなど、なにからなにまでとことんこだわった高級和菓子。果たしてその評判やいかに?!
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