Eタウンクラブ
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前回放送分のEとこどり
老舗もみじ饅頭・やまだ屋「高級和洋菓子への挑戦」
"コア・コンピタンス"
各分野において企業間の競争は熾烈を極めています。そんなとき、企業の強みは一体何か、というコア・コンピタンスが重要になってきます。今回、やまだ屋はその中心軸をしっかりとらえ、パティシエもデザイナーも逃げることなく期待に応えた。やはり最後にものを言うのは、人の力なんだということがよく理解できました。
コータリ人形
■お菓子の世界は甘くない!高級志向で生き残りを模索
75年もの歴史を誇る、もみじ饅頭のやまだ屋(宮島本店:廿日市市宮島町)が生き残りをかけて新たなブランド作りへ挑戦。素材、製法、パッケージなど、「そこまでやるか」というくらい、すべてにこだわって高級路線を目指すその奮闘ぶりを、Eタウンが完全密着取材。果たして、評判やいかに?!目も舌も離せません!

「もみじ饅頭は100年の歴史があるんですが、その中でもやまだ屋は業界3位の老舗です」
どんな高級和洋菓子ができあがるのか、興味津々!」

■新しい挑戦は、前例がないからこそ意義がある
右肩上がりの業績で絶好調のやまだ屋が、創業者の祖母・山田らくさんの名を冠した新ブランド「らく山田屋」を立ち上げたのは、一昨年12月のこと。イタリアレストラン「TUTTI」(安佐南区西原)のデザート部門を担当するなど、これまでの庶民的な純和風テイストとは違う高級路線へと踏み出したばかり。なるほど、和三盆糖を惜しげもなく使った「特選手焼きもみじ」や、高級チョコレート「ヴァローナ」など、ラインナップはセレブの趣き。
そして今回、三越地下1階にある「菓遊庵」に、新開発した商品で挑もうというわけです。なにしろここは全国の銘菓ばかりが軒を並べるたいへんな激戦区。ただ純粋に商品のポテンシャルを追求すればいいというわけではありません。そこはちゃんと、売り場全体のステータスにも見合ったものが要求されるのですから、なかなか一筋縄ではいかないのです。
商品開発を請け負ったのはフランスでの修行経験を持つ新鋭パティシエの錦織順子さん。一ヵ月以上の試行錯誤の末、3つの自信作「つぶあんクッキー」「クグロフ」「マドレーヌ」が生まれました。これで味の方は問題なし。
続いては商品の顔となるパッケージ。こちらはデザイン事務所「ソララ」を率いるデザイナー、三島優樹社長が担当。彼は大胆にも「らく山田屋」のロゴを「RAKU山田屋」に変更することを提案し、やまだ屋三代目の中村靖富満社長も思わず困惑の表情(笑)。立ち上げたばかりでのロゴ変更など前代未聞ですが、「今のままではロゴが商品に勝ってしまう。やはり主役はお菓子じゃないでしょうか」との三島社長の主張を結局は受け入れることに。
「今までと対極にあるものを作る時に、私の今までの感覚を入れすぎると、新しいものはできない」と、中村社長。このような柔軟さもすぐれた経営者の証ですね。さすがです。
さて、商品もパッケージも完成し、いよいよ試食会の日。味はもちろんのこと、この日のために用意した試供品用のパッケージも大評判で、そのまま販売用パッケージに使用することが決定。やはり、「見栄え」も大切なんですね。
商品は、宮島の文献「藝集厳島図会」にちなみ、つぶあんクッキー「白雪の松」、クグロフ「秀でる山」、白あんチョコレートケーキ「高舞台」、マドレーヌ2種「冬の御玉/新緑の御玉」とそれぞれネーミング。
こうして無事、2月15日のオープンにこぎ着け、人気も上々。三越広島店の鈴木清江店長も「全国どこへ出しても新しさに満ち満ちているので、これからも一緒になっていいものにしていきたい」と高く評価。
う〜ん、広島もなかなかやるではありませんか!
★RAKU山田屋 URL:http://www.raku-yamadaya.jp/
★ソララ URL:http://www.solala.co.jp/

「発売直前の3週間、ギリギリの作業が続いたんですね」
パッケージデザインもとってもお洒落で、しかもあとでティッシュケースなどに再利用出来るのもステキ!」
「宮島そのものが御神体ですから、そこから生まれたお菓子ということで、世界的にも注目されていいんじゃないの?」
神足祐司、今週のEタウンWeekly!!
『上海から世界同時株安』
中国の上海市場がどのくらいの影響力を持っているか未知の部分があったのですが、株が暴落してみると世界が一斉に株安になった。いやぁ、スゴイことになってます。この先を読むのは難しいですが、いずれにしても油断は禁物です。
『ついに半鐘もターゲット』
金属ドロボーは、盗んだものを港から直接中国へ運び出しているみたい。これで日本の輸出規制の甘さも露見しましたね。
『タミフル服用した後、転落死』
インフルエンザの特効薬としての期待が大きい一方で、この事件は以前からも起こっているわけですから、政府は注意を国民へちゃんと喚起しなきゃ。
藤村アナの、これE-jan
『肌が呼吸するファンデーション』
今日は、女性にとって最大の関心事のひとつである(というか、神足さんも興味をお持ちとか)、メイクに関する話題です。福山市沖野上町にあるエステサロン「ファシオール」が驚きのファンデーションを開発したとかで、早速訪ねてきました。「ブレスタッチファンデーション」と名付けられたこの商品、従来のものにくらべ粒子が約10分の1。しかも粒の中が空洞になっているためとっても軽い。さらに新製法で肌への負担が抑えられるなどいいことずくめなんです。私も試してみましたが、ナチュラルでサラサラ。これはかつてない経験です。みなさんも是非!
★ファシオール 福山市沖野上町1-1-20
TEL:084-927-5848 URL:http://www.facior.jp/index1.html
《次回のEタウン》
「裏通り活性化・袋町プロジェクト始動」
郊外に大型ショッピングセンターの進出が相次ぐ中、本通の「裏通り」に買い物客を呼び込もうと、官民が一体となり、その名も「裏通り活性化プロジェクト(仮称)」が動き出しました。個性的な280店舗が、どう賑わいの創出をしていくか、課題と期待を探ります。
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