世界に通用する長距離ランナーの強化育成を掲げて1996年に創設された全国都道府県対抗男子駅伝大会は、新年を告げるスポーツイベントとして開催を重ね、現在では「ひろしま男子駅伝」の愛称で全国の皆様に親しまれています。
第26回、第27回大会は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止となりましたが、28回大会は復活。コロナ禍を経て、4年ぶりに声出し応援が解禁となった前回29回大会は、長野が2時間17分0秒の大会新記録で3大会連続、10度目の優勝を飾りました。
そしてRCCラジオは今回も、一本の襷にかけるランナーたちのドラマを全国38局ネットでお伝えします。
大会のスタート・ゴールは恒久平和象徴の地・広島平和記念公園。日本三景として名高い「安芸の宮島・厳島神社」と「原爆ドーム」の2つの世界遺産を結ぶ駅伝大会屈指の注目コースで、48.0kmの距離を7人のランナーがタスキをつなぎます。
チームは中学生・高校生・一般で編成され、大学生・実業団などの一般選手は「ふるさと選手制度」により、生まれ育った地から出場することも可能で、郷土色の濃いレースを演出。
1区・4区・5区が高校生、2区・6区は中学生、そして、3区・7区が大学生、実業団等の一般区間となっています。
RCCラジオでは、『ダイソースポーツスペシャル 天皇盃 第30回全国男子駅伝実況中継』を、1月19日(日)12時15分から15時15分まで、全国38のラジオ局を結んで3時間の実況生放送を行います。
解説は青山学院大学陸上競技部の原 晋監督、実況は石橋 真アナウンサー。
気になる順位はもちろんのこと、レース展開や各チームの特徴、注目選手の動向などをわかりやすくお伝えします。
放送体制は、RCC本社スタジオに放送センター、中継所にマイクステーションを設置し、疾走する選手に密着するバイク2台も駆使。
RCCが誇るスポーツアナウンサーの臨場感溢れるレポートにも注目です。
また、ラジオ中継と同様に、このサイト上でも随時速報をアップし、各チームの順位などをわかりやすくご紹介します。
TBSラジオ、中国放送
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以上38局ネット