2024年10月4日(金)~12月1日(日)
千変万化を繰り広げ、日本画の可能性をどこまでも追い求め格闘した、日本画家の覇気をご覧ください。
本展は、広島県出身で大正、昭和の日本画壇を牽引した巨匠の一人である児玉希望(1898~1971)の回顧展です。
児玉希望は、師の川合玉堂から学んだ狩野派・四条派の技法をもとに、仏画、北宋画、大和絵、花鳥画、浮世絵、歴史画、油彩画、西洋絵画、水墨画、抽象絵画と、画派や画風・画題を横断したことから、「一人の画家のものとは思えない」と言われるほどです。
古典への探究や自由な発想、それを表現するための圧倒的な筆力により、多彩な画業を展開しました。
本展では、約120点の希望作品に加え、師の玉堂や画壇の重鎮・横山大観、盟友・伊東深水ら関係の深い画家の作品も併せてご紹介します。
日程 |
2024年10月4日(金) ~ 2024年12月1日(日) <10月28日(月)は休館> |
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会場情報 | 広島県立美術館 広島市中区上幟町2-22 Tel:082-221-6246 |
入館料 | 一般 1,500円、高・大学生 1,000円、中学生以下無料(未就学児含め) ※前売・20名以上の団体は当日料金より200円引き |
チケット |
前売券:8/4(日)10時~ ■RCCオンラインチケット■楽天チケット ■ローソンチケット(Lコード:62217) ■セブンチケット(セブンコード:106-574) ■チケットぴあ(Pコード:687-020) ■広島県立美術館(チケット売り場) ■広島市・呉市内の主なプレイガイド |
お問合せ | RCC事業部:082-222-1133 (平日10:00~17:00) |
主催:広島県立美術館、中国放送、イズミテクノ、中国新聞社
協賛:広島県信用組合、一般財団法人ケンシン地域振興財団
助成:令和6年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業