第九ひろしま2013 ~指揮:大友直人~

広島交響楽団 Hiroshima Symphony Orchestra

1963年に「広島市民交響楽団」として発足。
その後「広島交響楽団」と改称し、1972年のプロ改組以来、国際平和文化都市"広島"を本拠地とする、
中・四国唯一の常設プロオーケストラとして活躍の場を拡げ、2013年は創立50周年を迎える。

初代常任指揮者である井上一清(現・名誉創立指揮者)に継ぎ、
1984年に日本音楽界の重鎮であった渡邉曉雄が音楽監督・常任指揮者に就任。
その後、高関健、田中良和、十束尚宏が音楽監督を歴任した。
1998年に秋山和慶が首席指揮者・ミュージックアドバイザーに就任し、2004年から音楽監督・常任指揮者を務めている。

1995年から2002年の間、飯森範親、小田野宏之、渡辺一正の各氏が正指揮者を、2002年から2004年、金洪才が専属指揮者を務めた。
また2008年5月からは首席客演指揮者にエヴァルド・ダネル(スロヴァキア室内管弦楽団音楽監督)、ヘンリク・シェーファー(スウェーデン・ヴェルムランドオペラ首席指揮者)が就任した。

広島を中心に日本各地での公演はもとより、1991年「広響国連平和コンサート」(ウィーン、プラハ)、1993年初の東京・大阪公演、1997年「ノルマンディーの10月」音楽祭フランス(ルーアン、ル・アーブル)、2003年ロシア・サンクトペテルブルク建都300周年記念事業での公演、2005年10月「日韓友情年2005」事業の公演(ソウル、プサン、テグ)など、各地で平和と希望のメッセージを発信し続けている。

2007年、自主制作盤レーベル"PEACE RECORD"をスタートし、これまでにチャイコフスキー:3大バレエセレクション、リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、ラフマニノフ:交響曲第2番、シベリウス:交響曲第2番、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(各フォンテック・レーベル)のCDをリリース。

現在は年14回の定期演奏会(広島10回・呉・福山・廿日市・島根)やディスカバリー・シリーズをはじめ、依頼公演や学校コンサート、巡回コンサートなど年間約150 回を超える演奏活動を行っている。
2001年度から文化庁より我が国の芸術水準向上の牽引力となる芸術団体への特別支援事業の指定団体となっており、各方面から一層の活躍を期待されている。
また2011年4月には、新たに公益社団法人としての認定を受け、演奏活動のみならず、学生インターン・シップの受け入れや、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島とのコラボレーション「P3 HIROSHIMA」、「音楽の芽プロジェクト」での地域社会貢献事業などの活動にも励んでいる。

これまでに「広島市政功労賞」「広島文化賞」「広島ホームテレビ文化賞」「地域文化功労者賞(文部大臣表彰)」「第54回中国文化賞」「第17回県民文化奨励賞」「第5回国際交流奨励賞」「文化対話賞(ユネスコ)」を受賞。


■広島交響楽団 公式ホームページ  http://hirokyo.or.jp