バリトン
折河 宏治

広島県出身。国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。
藤原歌劇団公演『イル・カンピエッロ』にアストルフィとして出演、藤原歌劇団デビューを果たす。
続いて、アラン・ギンガル指揮『蝶々夫人』、アルベルト・ゼッダ指揮『セヴィリアの理髪師』に出演。

また日生劇場公演ではこれまでに十束尚宏指揮『ジャンニ・スキッキ』(公証人)、広上淳一指揮『利口な女狐の物語』:佐川吉男音楽賞受賞作品(ハラシュタ)、上岡敏之指揮『魔笛』(パパゲーノ)、広上淳一指揮『フィガロの結婚』(フィガロ)に出演。11年度エリザベト音楽大学着任後は、広島に拠点を移してオペラやコンサートなどで精力的に活動中。エリザベト音楽大学演奏学科専任講師。