テノール
小原 啓楼

テノール 小原 啓楼

東京藝術大学卒業。同大学院博士号取得。
東京二期会『蝶々夫人』ピンカートン、『メリー・ウィドー』カミーユ、新国立劇場『夕鶴』与ひょう、『沈黙』ロドリゴ、日生劇場『リア』エドマンドなど数多くの舞台に出演。近年では京都ロームシアター『フィデリオ』フロレスタン、東京二期会『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ、『ローエングリン』タイトルロールに出演し常に高い評価を得ている。
コンサートでもヴェルディ「レクイエム」、マーラー「大地の歌」、ブリテン「戦争レクイエム」など国内主要オーケストラとの共演多数。

19年外務省主催公演オペラ『夕鶴』(ロシア・ウラジオストク、サンクトペテルブルグ公演)に続き、東京二期会『蝶々夫人』(宮本亜門演出)ピンカートンに出演。二期会会員