広島交響楽団 Hiroshima Symphony Orchestra
国際平和文化都市"広島”を拠点に" Music for Peace~音楽で平和を~”を旗印として活動するプロオーケストラ。 2024年4月よりクリスティアン・アルミンクが音楽監督に、徳永二男がミュージック・アドバイザーに就任。 下野竜也が桂冠指揮者、秋山和慶が終身名誉指揮者を務めるほか、ウィーン・フィル、コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデをミュージック・パートナーに、細川俊夫をコンポーザー・イン・レジデンスに迎えている。 また、ピアニスト、マルタ・アルゲリッチには2015年の「平和の夕べ」コンサートでの共演をきっかけに広響「平和音楽大使」の称号を贈り、相互に平和を希求する音楽活動を続けている。 1963年「広島市民交響楽団」として設立、1970年に「広島交響楽団」へ改称。学校での音楽鑑賞教室や社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域に根差した楽団として「広響」の愛称で親しまれる。 またオーストリア、チェコ、フランス、ロシア、韓国、ポーランドで公演を行い、ヒロシマのメッセージを音楽で海外へも発信。 これまでに「文化対話賞(ユネスコ)」「広島市民賞」「ENEOS音楽賞洋楽部門奨励賞」ほか受賞歴多数。2023年には創立60周年を迎えた。
公式Web http://hirokyo.or.jp/